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4月22日、関西電力株式会社姫路第二発電所様を視察させて頂きました。
国では、エネルギーの安定供給を確保しつつ、温室効果ガス排出削減を着実に進めることを基本方針としており、その中で火力発電の高効率化や燃料転換は、移行期における重要な役割を担っています。
関西電力様におかれましては、火力発電の燃料を石油からLNGへと転換するなど、二酸化炭素排出量の抑制に向けた取組を進められており、姫路第二発電所はその中核をなす拠点であります。
また、将来の水素社会の実現を見据え水素混焼発電の実証に取り組まれていることは、国の掲げる次世代エネルギーの社会実装の方向性と軌を一にするものであり、播磨臨海地域におけるカーボンニュートラル実現に向けた実践的な取組として高く評価されるものです。
産業が集積する本地域において、発電分野から脱炭素化を牽引する意義は極めて大きいと感じました。
さらに、災害時を含むあらゆる局面を想定した安全対策や、地域と共生しながら発電所を運営されている姿勢についても説明を受け、エネルギーインフラとしての社会的責任を着実に果たされていることを改めて認識しました。
県としても、国のGX政策やエネルギー政策の方向性を踏まえつつ、関西電力様をはじめとする企業の先進的な取組と連携しながら、脱炭素と産業競争力の強化、地域の持続的発展の好循環の創出に取り組んでいくことが重要であると考えています。
今後も、播磨臨海地域が我が国のエネルギー転換とカーボンニュートラルを先導する地域となるよう、関係者の皆様とともに歩みを進めてまいります。
結びに、御多忙の中、丁寧な説明と御対応をいただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。


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