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8月8日、県庁で「兵庫県特定外来生物対策本部会議」が開催されました。
会議では、県下16市町で発生している「ナガエツルノゲイトウ」と、県下9市で発生している「クビアカツヤカミキリ」について、発生状況や対策の方法を検討しました。
これらの特定外来生物は、一度定着すると凄まじい繁殖力で増殖していき、日本の生態系や農業に、甚大な被害をもたらす恐れがあります。そのため、早期に発見し対策を講じることが重要です。
現在、中播磨地域でも、ナガエツルノゲイトウの発生が確認されています。今後、市町や関係者の皆様と協力して、これらの特定外来生物の対策を講じていきますが、県民の皆様におかれましても、県庁のホームページをご確認頂き、これらの特定外来生物に対する正しい知識を身に着けていただくと共に、被害の防止へのご協力をお願いいたします。
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