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国民生活基礎調査は、厚生労働省が、「統計法」に基づいて毎年実施している調査です。
この調査は、保健、医療、福祉、年金、所得等の国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び立案に必要な基礎資料を得ることを目的として行われています。
調査票には、5種類があります。
世帯構成などに関する「世帯票」
世帯の人の健康状態などに関する「健康票」
要介護者の状況などに関する「介護票」
世帯の所得に関する「所得票」
世帯の貯蓄の状況に関する「貯蓄票」
全国の世帯及び世帯員を対象とし、令和2年に行われた国勢調査区の中から、無作為に抽出された全国5,530地区(兵庫県内は140地区)を対象に実施します。
地区内のすべての世帯について「世帯票」「健康票」を調査します。
「世帯票」「健康票」をお配りした世帯のうち、一部の世帯のみに、「介護票」「所得票」「貯蓄票」の調査も実施します。
「世帯票」「健康票」「介護票」については、2025(令和7)年6月5日(木曜日)を、「所得票」「貯蓄票」については、2025(令和7)年7月10日(木曜日)を調査日とします。
【4月下旬】
調査員がお宅を訪問し、世帯員の人数等をお聞きし、世帯の名簿を作成します。
【5月下旬】
調査員が「世帯票」「健康票」「介護票」と「オンライン回答に必要な書類」をお配りします。
※介護票は一部の地区のみ実施します。
【6月5日(調査日)以降】
記入後の「世帯票」「健康票」「介護票」を受け取るために、調査員が訪問します(オンラインで回答いただいた場合は、訪問しません)。
【6月下旬】
調査員が「所得票」「貯蓄票」と「オンライン回答に必要な書類」をお配りします。
【7月10日(調査日)以降】
記入後の「所得票」「貯蓄票」を受け取るために、調査員が訪問します(オンラインで回答いただいた場合は、訪問しません)。
《調査対象となった皆様へ》
記入後の調査票を受け取るために調査員が訪問し、記入内容に不備がないか点検を行います。
記入漏れなどがあった場合、確認のためにお尋ねすることがありますので、ご対応をお願いします。
その他、調査についてご不明点などがございましたら、下記コールセンターにご連絡ください。
「世帯票」「健康票」「介護票」については、保健所がその管轄区域内の調査に関する事務を行います。
「所得票」「貯蓄票」については、福祉事務所がその管轄区域内の調査に関する事務を行います。
国民生活基礎調査コールセンター
フリーダイヤル:0120-122-006
設置期間:令和7年4月21日(月曜日)~調査期間中(土日・祝日もご利用になれます)
受付時間:午前9時~午後5時
国民生活基礎調査の実施地区を用いて、付帯調査として次の調査を実施しますので、これらの調査にもご協力をお願いします。
世帯票等の地区で実施するもの
「出生動向基本調査」
所得票等の地区で実施するもの
「家庭の生活実態及び生活意識に関する調査」、「社会保障に関する意識調査」
関連リンク
お問い合わせ
部署名:福祉部総務課統計・補助金班
電話:078-362-3177
FAX:078-362-4264
Eメール:th-fukushi@pref.hyogo.lg.jp