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平成19年度学校基本調査結果の概要
1.学校調査
- (1)小学校
- 学校数は832校（国立3校、公立820校、私立9校）で、前年度より2校減少。
- 児童数は327,311人で、前年度より1,111人(0.3％)減少。昭和56年度の536,442人をピークに連続して減少していたが、平成16年度に23年ぶりの増加に転じ3年連続増加したが、本年度再び減少。
- 教員数（本務者）は18,305人で、前年度より194人(1.1％)増加。
- (2)中学校
- 学校数は400校（国立3校、公立356校、私立41校）で、前年度と同じである。
- 生徒数は160,120人で、前年度より590人(0.4％)増加。昭和62年度以降（昭和61年度の生徒数273,732人）減少していたが、本年度21年ぶりに増加。
- 教員数（本務者）は10,611人で、前年度より36人増加。
- (3)高等学校
- 学校数は220校（公立168校、私立52校）で、前年度より2校減少。
- 生徒数は145,941人で、前年度より3,966人(2.6％)減少。平成元年度の245,779人をピークに18年連続して減少。
- 教員数（本務者）は10,392人で、前年度より174人(1.6％)減少。
- (4)中等教育学校
- 学校数は1校（公立1校）で、前年度と同数。
- 生徒数は369人（前期課程238人、後期課程131人）で、前年度より71人増加。
- 教員数（本務者）は33人で、前年度より3人増加。
- (5)特別支援学校
- 学校教育法の一部改正に伴い、平成19年4月1日から盲・聾・養護学校が「特別支援学校」に一本化された。
- 学校数は、42校（国立1校、県立23校、市立18校）で、前年度の盲・聾・養護学校の学校数合計と同数。
- 在学者数は、3,944人で、前年度の盲・聾・養護学校の在学者数合計より179人(4.8％)増加。
- 教員数（本務者）は2,690人で、前年度の盲・聾・養護学校の教員数合計より120人（4.7％）増加。
- (6)幼稚園
- 学校数は758園（国立2園、公立513園、私立243園）で、前年度より4園減少。
- 在園者数は75,150人で、前年度より728人(1.0％)減少。
- 教員数（本務者）は4,810人で、前年度より15人(0.3％)増加。
- (7)専修学校・各種学校
- 学校数は、専修学校102校（国立1校、公立10校、私立91校）で、各種学校は95校（私立95校）で、前年度より専修学校は3校、各種学校は2校減少。
- 生徒数は、専修学校17,730人、各種学校は9,794人で、前年度より専修学校は993人（5.3％）、各種学校は118人（1.2％）それぞれ減少。
- 教員数（本務者）は、専修学校1,236人、各種学校603人で、前年度より専修学校は1人(0.1％)、各種学校は8人(1.3％)それぞれ増加。
- (8)大学
- 学校数は42校（国立2校、公立6校、私立34校）で、前年度より3校増加。
- 学生数は121,135人で、前年度より999人(0.8％)減少。
- 教員数（本務者）は6,044人で、前年度より154人(2.6％)増加。
- (9)短期大学
- 学校数は21校（公立1校、私立20校）で、前年度より2校減少。
- 学生数は9,922人で、前年度より954人(8.8％)減少。
- 教員数（本務者）は604人で、前年度より26人(4.1％)減少。
- (10)高等専門学校
- 学校数は2校（国立1校、公立1校）で、前年度と同数。
- 学生数は2,153人で、前年度より1人(0.0％)増加。
- 教員数（本務者）は165人で、前年度より2人(1.2％)減少。
2.卒業後の状況調査
- (1)中学校
- 卒業者数は53,813人（男27,463人、女26,350人）で、前年より162人(0.3％)減少。
- 高等学校等への進学率は97.7％で、前年より0.2ポイント上昇。
- 専修学校（高等課程）への進学率は0.1％で、前年より0.2ポイント低下。
- 就職率は1.0％で、前年と同じ比率。
- (2)高等学校
- 卒業者数は48,938人（男24,159人、女24,779人）で、前年より797人（1.6％）減少。
- 大学等への進学率は58.0％で、前年より2.0ポイント上昇。
- 専修学校（専門課程）への進学率は14.4％で、前年より1.0ポイント低下。
- 就職率は14.7％で、前年より0.2ポイント上昇。
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