ここから本文です。
テーマごとにA~Eのグループに分かれ、地域の課題や課題解決に向けたアイデアについて話し合いました。
A 生活環境(住みたくなる環境づくり)B 就労環境(働きたくなる職場づくり)C 産業(買いたくなる地域産品づくり)D ツーリズム(訪ねたくなる但馬づくり)E 地域資源(伝えるオンリー但馬の魅力)
若者の流出が深刻化している但馬地域において、結婚や子育てをする世代が、住みたい、住み続けたい、戻ってきたいと思える地域づくりのための課題と課題解決のためのアイデアなどについて、地域おこし協力隊や移住相談員など、様々な形で地域活動に携わる参加者らが意見交換を行いました。
企業数・事業所数・従事者数が減少傾向にある但馬地域において、若者をはじめ、誰もが働きたくなる職場づくりや、但馬で働くことの魅力を発信していくための課題と課題解決のためのアイデアなどについて、人事労務支援や企業経営、従業員など、それぞれの立場の目線から意見交換を行いました。
高度な伝統技術を持つ地域産業や、自然の恵みを大切にした農林水産業が盛んな但馬地域において、地域が一体となって異業種が連携するなど、買いたくなる地域産品づくりに向けた課題と課題解決のためのアイデアなどについて、製造業、農業、水産加工業、猟師など、多様な業種の参加者らが意見交換を行いました。
宿泊地が城崎温泉に一極化する傾向がある但馬地域において、多様な事業者がエリアを越えて連携する周遊型のツーリズムの展開や情報発信等に向けた課題と課題解決のためのアイデアなどについて、但馬地域で観光業などに携わる参加者らが意見交換を行いました。
自然や歴史、芸術文化など、但馬地域の希少かつ多様な地域資源を守り、未来へつないでいくための課題と課題解決に向けたアイデアなどについて、山陰海岸ジオパークやコウノトリ、但馬牛など、但馬の地域資源と関わりのある参加者らが意見交換を行いました。
お問い合わせ