新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた航空業界ですが、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)においては、2024年度の3空港の旅客数の合計が2019年度を超える水準(106%)まで回復しました。また、航空需要の増加に合わせて関西国際空港および神戸空港の発着容量が拡張されました。直近(2025年8月)の利用状況では、国際線旅客数、関西国際空港の総旅客数、3空港合計の発着回数のいずれも、過去最高を記録しています。
その一方で、国土交通省においては今後の国内航空ネットワークの維持のための方策の検討を行うため「国内航空のあり方に関する有識者会議」が設置されるなど、国内線の厳しい事業環境にも注目が集まっています。
こうした状況の中、下記のとおりセミナー&フォーラムを開催します。
会場とオンラインの同時開催になりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
1.開催日時:令和7年11月6日(木曜日)13時30分 ~
(開場:13時00分、終了:16時30分頃の予定)
2.開催場所:会場&オンライン(YouTube)にて同時開催します
会場:神戸三宮東急REIホテル 3階 ボールルーム(神戸市中央区雲井通6-1-5)
オンライン:YouTubeライブ配信
3.内容
(1)セミナー(3講演、各30分)「国内線・今そこにある危機」
Aviation Wire 株式会社 代表取締役社長兼創刊編集長 吉川忠行 氏
「成田空港の「エアポートシティ」構想 ~地域と共生する空港づくり~」
成田国際空港株式会社 上席執行役員 片山敏宏 氏
「大阪・関西万博後の関西3空港」
関西エアポート株式会社 航空営業本部エアロコマーシャル部長 中島佳世 氏
※各タイトルは変更する場合がございます
(2)ミニフォーラム(60分)
コーディネーター:慶應義塾大学 教授 加藤一誠 氏
【セミナーの講師3名とコーディネーターによるパネルディスカッション】
テーマ1:国の動向を踏まえた今後の空港経営戦略
テーマ2:空港と地域の将来像
※テーマは変更となる場合がございます
4.定員(会場):100名
※先着申込順
定員を超えた場合は、「オンライン参加」にてご案内をさせていただく可能性がございます
5.参加費:無料
6.参加申込
専用フォームからの申込受付を締め切りました。
多くのお申し込みをいただき、ありがとうございました。