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水害から国民の生命と財産を守るため、国民全般に水防の重要性と水防に関する基本的考え方の普及を図り、水防に対する国民の理解を深め、広く協力を求めることにより、水防の未然防止又は軽減に資することを目的として、5月を「水防月間」と定め、国土交通省が中心となり啓発活動を実施しています。
水防月間(5月1日~31日)のお知らせ(国土交通省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和7年5月1日(木曜日)から令和7年5月31日(土曜日)
例年6月から10月の間は、梅雨や台風の降雨により河川の水位が上昇し、水害の発生が懸念されます。
その際、水害の発生を警戒したり、水害による被害を防止あるいは軽減するのが水防活動であり、市町が水防管理団体として、その役割を担っています。また、市町だけではなく、自助・共助による地域住民の方々の取り組みも水害の軽減に大きな役割が期待されています。
このため、本県では「水防月間」である5月に、生命・財産を守る水防活動に対する県民一人一人の理解を深めるため、関係機関と協力して県民の水防意識の向上に向けた啓発活動に取り組むとともに、水防体制の強化を図ります。
各土木事務所や市町の窓口、公共交通機関等において、水防活動をPRするポスターの掲示及びリーフレットの配布
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水防情報伝達演習の様子 |
5月30日(金曜日)に市町職員や消防団等を対象として、土のう作りなどの水防工法の実技演習を含む水防技術講習会の開催
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水防技術講習会における水防工法の実技講習の様子 |
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樋門点検の様子
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兵庫県では、リアルタイムの河川水位、河川ライブカメラ画像の他、浸水が想定される区域などをホームページで発信しています。
日頃から、これらの情報を確認し、自宅周辺や通勤通学ルートなどに潜む危険個所の把握を行い、いざという時には、的確な避難判断ができるよう備えましょう。
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