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トピックス
概要
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、国際的な脱炭素の要求に対し、近年では自社の脱炭素だけでなく、原材料製造時や製品使用時等も含めたサプライチェーン全体で、CO2排出量の見える化や脱炭素化を目指す動きが広がっています。サプライチェーンを支える中小事業者においても、脱炭素化に向けた取組が求められていることから、県内中小事業者等が、脱炭素経営のポイントや省エネ、再エネ導入の実践的手法について学び、行動に繋げるための伴走支援として、「ひょうご脱炭素経営スクール」を開校します。
令和7年度は6月下旬から募集開始予定です。
令和7年度ひょうご脱炭素経営スクール実施委託業務にかかる企画提案コンペの実施(別ウィンドウで開きます)
令和7年度募集は終了しています。
【令和7年度決定事業者】一般社団法人ひょうご持続可能地域づくり研究所(HsI)
本スクールを通して各社が作成した脱炭素経営アクションは下記HPに掲載しております。
【令和6年度修了生】計15社
石光商事株式会社(卸売業、小売業)
旭光電機株式会社(製造業)
グッドホールディングス株式会社(廃棄物処理業、生活関連サービス業、娯楽業)
株式会社クワタ(卸売業、小売業)
株式会社コウエイ(農林業、製造業)
株式会社神戸マツダ(運輸業、卸売業、小売業、金融業、保険業)
CIMSジャパン株式会社(製造業、研究開発)
新明和工業株式会社(製造業)
西部サービス株式会社(廃棄物処理業)
株式会社ゼロプラス(経営コンサルティング)
株式会社坪田測器(製造業)
日本海工株式会社(建設業)
白鶴酒造株式会社(製造業)
株式会社みのる製作所(製造業)
株式会社山本電機製作所(製造業)
開催日:令和7年3月13日木曜日
開催場所:神戸商工貿易センター第1会議室
修了事業者:15社
内容:
参加事業者各社が約半年間(令和6年度8月~)かけて講義やグループワーク、講師との個別面談を通して自社の弱みや強みを洗い出し作成した自社の脱炭素経営計画を発表し、本県菅環境部長、神戸市柏木環境局長より修了証の授与を行いました。
【次第】
開催日:令和6年8月2日金曜日
開催場所:ラッセホール5階ハイビスカス
開催方式:ハイブリッド方式(現地・オンライン併用)
参加者数:約80名
内容:
スクールの講師を務めるひょうご持続可能地域づくり機構代表理事である畑中直樹氏、(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センターリサーチマネージャーである田中勇伍氏による講演及び兵庫県、神戸市から脱炭素に関する施策の情報提供を行いました。
【プログラム】
ひょうご持続可能地域づくり機構 代表理事 畑中直樹 氏
(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センター
リサーチマネージャー 田中勇伍 氏
令和6年度の受講事業者の募集は終了しました。
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