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更新日:2024年12月27日

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航空産業非破壊検査トレーニングセンター

兵庫県では、航空機産業における非破壊検査員養成のため、国際認証規格(NAS410)に準拠した国内初の訓練機関となる「航空産業非破壊検査トレーニングセンター」を平成29年度に開設しました。

 

お知らせ

≪令和6年度の募集は終了しました。≫

NAS410 レベル2受験用「浸透探傷(PT)・磁粉探傷(MT)・超音波探傷(UT)」講習の受講者を募集します。

<募集期間:令和6年11月12日(火曜日)~令和6年12月25日(水曜日)>

  • 浸透探傷(PT)

応用講習:令和7年2月5日(水曜日)~令和7年2月7日(金曜日)

  • 磁粉探傷(MT)

応用講習:令和7年2月19日(水曜日)~令和7年2月21日(金曜日)

  • 超音波探傷(UT)

応用講習:令和7年3月3日(月曜日)~令和7年3月7日(金曜日)


申込方法:兵庫県立工業技術センターWebサイトからお申し込みください。
航空産業非破壊検査トレーニングセンター(兵庫県立工業技術センターホームページ)(外部サイトへリンク)

  • 基礎講習(JISZ2305[Level 1・2]準拠)は、今回実施しません。
  • 受講希望の方は、事前に下記の要件(1.又は2.)を満たしていることを、ご確認ください。
  1. 受講する非破壊検査方法について、JISZ2305レベル2の資格、ASNT(米国非破壊試験委員会)のACCP資格又はBINDT(英国非破壊試験協会)のPCN資格(航空宇宙セクター以外)を有していること。
  2. 受講する非破壊検査方法について、(一社)日本非破壊検査協会の定めるJISZ2305レベル1及びレベル2の訓練に係る訓練実施記録(過年度実施の【基礎講習】を含む)を有していること。
    (NAS410の受験申請時に提出する訓練実施記録の有効期間は3年間です。)

募集案内(PT・MT・UT)(PDF:125KB)

募集チラシ(PT・MT・UT)(PDF:336KB)

センターの概要

設置場所

兵庫県立工業技術センター内(神戸市須磨区行平町3-1-12、JR神戸線鷹取駅徒歩7分)

講習区分

  • 浸透探傷(PT):浸透液の指示模様により表面のきずを検出
  • 磁粉探傷(MT):磁粉の指示模様により表面付近のきずを検出
  • 超音波探傷(UT):超音波の反射により内部のきずを検出

講習の内容

講習日程

浸透探傷(PT)

  • 基礎講習(JISZ2305[Level 1・2]準拠):5日間、計40時間
    ※今年度は開催を予定していません。(一社)日本非破壊検査協会が実施する訓練をご検討ください。
  • 応用講習(NAS410[Level 1・2]準拠):3日間、計20時間
    1回目:令和6年9月10日(火曜日)~令和6年9月12日(木曜日)
    2回目:令和7年2月5日(水曜日)~令和7年2月7日(金曜日)

磁粉探傷(MT)

  • 基礎講習(JISZ2305[Level 1・2]準拠):5日間、計40時間
    ※今年度は開催を予定していません。(一社)日本非破壊検査協会が実施する訓練をご検討ください。
  • 応用講習(NAS410[Level 1・2]準拠):3日間、計20時間
    1回目:令和6年8月28日(水曜日)~令和6年8月30日(金曜日)
    2回目:令和7年2月19日(水曜日)~令和7年2月21日(金曜日)

超音波探傷(UT)

  • 基礎講習(JISZ2305[Level 1・2※]準拠):10日間、計80時間
    ※ただし、JISZ2305[Level 2]の試験の受験には、追加で訓練時間が必要となります。
    ※今年度は開催を予定していません。(一社)日本非破壊検査協会が実施する訓練をご検討ください。
  • 応用講習(NAS410[Level 1・2]準拠):5日間、計40時間
    令和7年3月3日(月曜日)~令和7年3月7日(金曜日)

定員

各コース5人(応募者多数の場合は選考により決定します。)
※応募少数の場合は開催しないことがあります。

講習費用(税込)

基礎講習・応用講習
区分 基礎講習 応用講習
浸透探傷(PT) 235,000円 141,000円
磁粉探傷(MT) 380,000円 290,000円
超音波探傷(UT) 447,000円 205,000円
再訓練等
区分

専門訓練

(座学)

実習訓練
(実技)
浸透探傷(PT) 34,000円 94,000円
磁粉探傷(MT) 67,000円 130,000円
超音波探傷(UT) 67,000円 117,000円

1:厚生労働省が実施する「人材開発支援助成金」の補助制度(経費助成、賃金助成)の活用が可能な場合があります。(随時募集、審査あり。)
2:支援制度を設けている自治体があります。適宜各自治体にお問い合わせください。

対象者

  • 航空機産業における非破壊検査員の確保が必要な中堅・中小企業等。
  • 「応用講習」の申込みは、次のいずれかの要件を満たす方に限ります。(受講決定にあたり、該当する資格証明書又は訓練実施記録の写しを提出いただきます。)
    • (1)受講する非破壊検査方法について、JISZ2305レベル2の資格又はASNT(米国非破壊試験委員会)のACCP資格又はBINDT(英国非破壊試験協会)のPCN資格(航空宇宙セクター以外)を有していること。
    • (2)受講する非破壊検査方法について、(一社)日本非破壊検査協会が実施したJISZ2305レベル1及びレベル2の訓練に係る訓練実施記録(過年度実施の【基礎講習】を含む)を有していること。
      ※NAS410の受験申請時に提出する訓練実施記録の有効期間は、3年間です。

お問い合わせ

部署名:産業労働部 地域産業立地課 ものづくり支援班

電話:078-362-3373

FAX:078-362-3801

Eメール:chiikisangyorichi@pref.hyogo.lg.jp