更新日:2024年3月1日

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妻には少しでも休んでほしいし、力になりたい

生後4か月の息子と、夫婦で参加した髙田拓哉さん。

「今回のイベントの話は妻の父から聞いたんです。前から子育てセミナーに関心があったので、さっそく参加を申し込みました」

「実は僕自身、母子家庭で育っていて、父親像がイメージできなかったんです。だから、父親が子育てに関わると子どもの成長を促すなど、講師の話やデータなど、セミナーを通じて理解できました」と拓哉さん。

勤めている会社の部署が日勤と夜勤のシフト制で、育児休業は取得しにくく、取っていません。ですが、夜勤のない日は必ず息子をお風呂に入れます。

現在育休中の妻、Aさんは「私が料理をしている間、ずっと相手をしてくれますし、おむつ替えは生まれた当初からずっとしてくれています。子どもとよく遊んでくれるので、家事がはかどります」

けれど、拓哉さんは「子どもが生まれる前から週に1、2回は料理をしていたんです。鍋でコトコト煮ている間は、できるまでずっとその場で待ってしまうんですよね~」と苦笑い。Aさんは「そうそう(笑)、鍋を火にかけている間に洗い物ができるやんって」

 

髙田家では、出産前から、家事分担はきっちりとは分けてはいません。拓哉さんは休みの日に洗濯や掃除を担当しています。

「妻が育休に入ってからは、料理や家事を頼ってしまっているところがあるから、もう少しできればと思っています。先日、妻が半日家を空けたことがあったのですが、一人だと大変だということが、改めてわかりました」

最近は「妻には少しでも体を休めてほしい、妻の力になりたいって思います」と拓哉さん。

これからパパになる人たちへ

立派でなくてもいいから”子どもときちんと関わっていると胸を張れる!”そう感じられる行動をしていけばいいと思います。

 

 

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