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2025年7月12日にノエビアスタジアム神戸で開催された「リポビタンDチャレンジカップ2025 日本代表vsウェールズ代表戦」を契機に、日本ラグビーフットボール協会(JRFU)及び兵庫県ラグビーフットボール協会の関係者が、8月7日に齋藤知事を表敬訪問しました。
本試合の盛り上がりや取り組みを振り返るとともに、今後の青少年育成や国際交流に向けた意見交換が行われました。
特に議論が深まったのは、若者が世界で活躍するための環境づくり。JRFUの山神CEOは、「日本ラグビーのレベルアップには、選手だけでなくレフェリーの質の向上も不可欠。個性を伸ばし、グローバルな感性を育てることが重要」と述べました。
兵庫県では、国際的な舞台に挑む高校生らを支援する「海外武者修行 応援プロジェクト」を展開しており、今年度は英国でレフェリー修行に挑む高校生も参加しています。
齋藤知事は、「自ら考え、企画し、実行する力を育むことが大切。スポーツを通じて“個”の力を磨き、世界に羽ばたく若者を応援していきたい」と述べました。
今後も兵庫県は、ラグビーを通じて地域と世界をつなぎ、未来を担う若者たちの可能性を広げてまいります。
日時:2025年8月7日(木曜日)14時30分~14時45分
場所:兵庫県庁 2号館6階 知事応接室
訪問者:
山神 孝志(日本ラグビーフットボール協会 CEO)
牧 健(日本ラグビーフットボール協会 CMO)
加藤 悠平(日本ラグビーフットボール協会 業務推進部)
中島 誠一郎(兵庫県ラグビーフットボール協会 副会長)
野中 孝介(兵庫県ラグビーフットボール協会 理事長)
お問い合わせ
部署名:県民生活部文化スポーツ局スポーツ振興課 スポーツ環境班
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