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更新日:2024年3月25日

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ひょうごウクライナ避難民生活支援

コルスンスキー駐日ウクライナ大使による齋藤知事儀礼訪問

ひょうごウクライナ避難民生活支援

ウクライナ情勢を受け、ウクライナ避難民に対し様々な支援策を実施しています。

ひょうごウクライナ支援プロジェクト(令和5年3月31日現在)(PDF:1,078KB)

ウクライナ避難民への主な支援

1 ひょうごウクライナ避難民生活支援金

  • (1) 生活準備のための一時滞在支援(200千円/世帯)
    来県したウクライナからの避難民が公営住宅等に入居するまでの間、県内宿泊施設に一時的に滞在する費用を支援する。
  • (2) 生活開始のための一時金支給(500千円/世帯)
    来県したウクライナからの避難民が生活を開始するにあたり、必要となる生活用品購入経費(一時金)を支給する。
  • (3) 生活費(1,440千円/世帯)
    公営住宅に無償入居することとなった避難民に対し、食費・光熱水費・共益費等相当額について支援(1年間分)する。

実施期間:令和4年4月28日(木曜日)~
実施主体:(公財)兵庫県国際交流協会

支援内容

実績
(令和6年1月末現在)

(1)生活準備のための一時滞在支援

最大200千円/世帯

8世帯

(2)生活開始のための一時金支給

500千円/世帯

31世帯

(3)生活費(食費含む)

最大1,440千円/世帯

32世帯

合計

最大2,140千円/世帯

33世帯

2 日常生活支援

外国人支援団体等に支援コーディネーター業務を委託し、各種支援機関・市町等との調整を図り、避難民の暮らしへの日常の支援(通訳含む)を実施する。

実施期間:令和4年5月20日(金曜日)~
実施主体:(公財)兵庫県国際交流協会

支援内容

実績
(令和6年1月末現在)

NPO法人多言語センター(FACIL)に配置したコーディネーターが支援機関・市町等と調整しながら、避難民の暮らしへの日常支援を実施(通訳含む)

205件

避難民に対して母国語等による電話での生活相談を実施(対応言語:ウクライナ語、ロシア語)

184件

3 コミュニティ形成促進事業

避難生活の長期化等を見据え、避難民の安全・安心を支えるため、地域におけるコミュニティ形成を促進することを目的に、避難民県内視察バスツアー、避難民同士の交流会、避難民によるウクライナ文化紹介等を実施。

実施期間:令和5年7月5日(水曜日)~
実施主体:(公財)兵庫県国際交流協会

事業内容

実績
(令和6年1月末現在)

  • ウクライナ避難民撮影による風景写真展
  • 有馬温泉イベント(交流会)実施
  • ウクライナ支援チャリティコンサートでのバレエ披露  

13事業

4 公民連携プラットフォーム

日常生活や就労等に関し、県・市町・企業等が支援の輪を広げる特設サイトを開設し、ご登録いただいた支援を、市町を通じて避難民へ届けています。

実施期間:令和4年4月28日(木曜日)~
実施主体:(公財)兵庫県国際交流協会

支援物資等

AI翻訳機、生活用品、食料品、家電製品、住居、電子マネー機能付きカード(10万円チャージ分/世帯)、QUOカード(5千円/人)、就業機会の提供、イベント(コンサート等)への招待 等

ウクライナ避難民へ支援をお考えの方

関連情報

お問い合わせ

部署名:産業労働部国際局国際課

電話:078-362-3026

FAX:078-362-3961

Eメール:kokusaika@pref.hyogo.lg.jp