晴れたときはあまりの暑さでぐったり、雨が降ればジメジメとすっきりしません。
身体や気持ちの両方に負担がかかる季節になりました。
こんなときこそ、さわやかに明るく過ごしたいものです。そこで、いつもより少し積極的な行動を心がける、あるいは、何気ない会話でも前向きで元気がでるような言葉を使うようにする、そんなことに気をつけたいと考えています。
また、この時期の雨は恵みをもたらす一方で、大雨による災害が発生するおそれもあります。そして、地震や水害はいつ起こるか分からないことから、日頃からの備えが重要です。
南海トラフ地震は、今後30年以内に70~80%の確立で起こるとされており、ここ阪神南地域では高さ3m以上の津波が押し寄せてくると予想されています。また、2018(平成30)年の台風21号では、南芦屋浜地区などの広い範囲において、高潮による浸水被害が発生しました。
そのため阪神南県民センターでは、津波や高潮に備える対策を進めています。
まず……
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阪神南県民センター長 秋山 徹志
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