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土の玉にシダ植物のシノブを植え付けたつりしのぶは、江戸時代に家の軒下につるして涼を呼んだことが始まりです。現在、生産者は国内に2軒のみで、つりしのぶ園では、気温と湿度が平地より低くシノブが傷みにくい宝塚市北部で約55年前から栽培を始めました。3棟の栽培園で5、6年かけて育成した苗を玉に植え付け、約5,000個を1年以上育てて出荷します。サイズは直径が9cmから80cmのものまでさまざまです。鮮やかな緑が風に揺れる姿は風情があり、涼感を与えてくれます。(つりしのぶ園園主 市原誠さん)
つりしのぶ園
【場所】宝塚市境野字鳶ヶ巣30
【電話】0797-91-0223
【ファクス】0797-20-9288
※現地とオンラインショップで購入できます
詳しくはつりしのぶ園(外部サイトへリンク)のページへ
(準備中)
2023年4月号から前月号までの過去号を掲載しています。
【過去2年間に発行した「県民だよりひょうご」は下記のリンク先に掲載しています】
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