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人手不足や後継者不足が課題となっている農業者と求職中の障害者や就労に不安を持つ若者のマッチングを図ることで、双方の課題解決に取り組む「農業⇔福祉マッチングシステム」を構築し、農業者と福祉事業所等をワンストップでタイムリーにマッチングでき、地域の農福連携事業の推進を加速することをめざすため、企画提案を募集しました。審査の結果、夕雲舎株式會社に決定しました。
(1)中播磨農福連携協議会の設立
農業者、福祉事業所、行政等を構成員とした協議会を設立し、定期的に意見交換を行うほか、講演会、マッチン グ会、農福マルシェ等のイベントを展開することで、農業・福祉双方の理解を深める機会を設ける。
(2)農業者の担い手確保、障害者等の雇用の創出
「農業⇒福祉マッチングシステム(仮称)」をワンストップ型のアプリで運営することで、農業者のタイムリーな人材確保と障害者等の雇用機会の創出につなげる。
(3)農業生産活動の拡大
農林水産省が進める農業と福祉両方の知見を有する専門家を育成する「農福連携技術支援者育成研修」を修了した農福連携技術支援者を農業者、福祉事業所等へ派遣し、事前の体験やマッチング後のフォローを実施する。
令和7年6月4日、姫路職員福利センターにて第1回協議会を開催、設立しました。
(1)農業分野・福祉分野の地域別の現状・課題・潜在的なニーズ等の情報共有、対応方策を検討すること。
(2)「農業⇒福祉マッチングシステム(仮称)」の活用方策を検討すること。
(3)農福連携の普及啓発の取組みを推進すること。
募集要項:令和7年度中播磨農福連携マッチングプロジェクト事業企画提案募集要項(PDF:141KB)
仕様書:令和7年度中播磨農福連携マッチングプロジェクト事業委託契約仕様書(PDF:137KB)
申請書:令和7年度中播磨農福連携マッチングプロジェクト事業企画提案応募申請書(ワード:40KB)
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