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更新日:2025年1月29日

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農福連携で地域活性化!~農福連携プラス推進モデル事業の取り組み~

農福連携プラス推進モデル事業とは

農福連携に意欲的に取り組む障害者就労施設等に対し、コーディネーターを配置の上、今までの農業等と福祉の連携のみならず、観光業や商工業なども含めた従来の農福連携を超えた取組を推進し、地域振興や観光振興に繋げることを目的として取り組んでおります。(令和6年度厚生労働省補助事業)

令和6年度、小野市に所在する就労継続支援B型事業所「WORKSHOP宿花(よみはな)」の経営資源である農地を活用し、既存事業の飲食店に加え、新規事業として農園をシェアする「よみはなシェア畑」を実施することで 地域振興や観光振興に繋げる事業を実施しております。

よみはな農・福・食のトライアングルフェスティバル

農福連携について幅広く知っていただくとともに、農作物を食べたり農地に親しむことを通して、地域活性化のために共に取り組んでいく機会とするため、地域の方々の多数の参加が見込まれる「コミセンいちばふれあいの祭典」にあわせて、「よみはな 農・福・食のトライアングル・フェスティバル」を開催しました。

当日は、県内で農福に取り組んでいる事業所によるマルシェの開催や地域の子供たちに楽しんでいただける新米運びタイムトライアル、ポン菓子・焼きいもの提供等を実施しました。

開催日

令和6年10月26日(土曜日) 10時30分~15時30分

場所

宿花東圃場

(小野市立コミュニティーセンターいちば横)

マルシェ出店者

  • ワークセンターすみれ(小野市)プリサーブドフラワー等
  • たすきファーム(丹波篠山市)黒豆枝豆、ベーグル等
  • +NUKUMORI(兵庫セルプセンター)県内事業所の菓子・雑貨等

農福連携フォーラム

「WORKSHOP宿花(よみはな)」の「よみはなシェア畑」の完成にあわせ、当該農福連携の新たな取り組みについて、県内事業所へ横展開を図るため、農福連携フォーラムを開催します。

開催日

令和7年3月19日(水曜日)13時30分~15時00分

場所

小野市うるおい交流館エクラ 市民交流ホール(小野市中島町72番地)

内容

「広がる農福連携への期待」

兵庫県立大学緑環境景観マネジメント研究科教授 豊田 正博 氏

「よみはなアグリパーク構想について」

一般社団法人エィビーエス代表理事 臼井 英之 氏

「本県における農福連携の発展にむけて」(パネルディスカッション)」

登壇者

小野市長 蓬萊 務 氏

小野市観光大使「おの恋アンバサダー」 小林 祐梨子 氏

兵庫県立大学緑環境景観マネジメント研究科教授 豊田 正博 氏

一般社団法人エィビーエス代表理事 臼井 英之 氏

司会

Kiss FM KOBE サウンドクルー 藤原 岬 氏

お申込み

以下より参加申込フォームにアクセスいただきお申込みください。

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お問い合わせ

部署名:福祉部 ユニバーサル推進課 障害者就労支援班

電話:078-362-4379

内線:2836

FAX:078-362-9040

Eメール:universal@pref.hyogo.lg.jp