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更新日:2020年10月30日

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「ひょうごユニバーサル社会づくり動画コンテスト」受賞作品が決定しました

令和元年度初めて実施した「ひょうごユニバーサル社会づくり動画コンテスト」には、2月末までの募集期間中に、障害者支援団体や高校生など幅広い層から、ユニバーサルな活動の紹介や気づきを拡げる試みなど、力作が192作品寄せられました。

多数のご応募を頂き、また県民審査にご参加頂き、ありがとうございました。受賞作品は次のとおりです。

また、表彰式を令和2年10月に開催し、県知事から受賞者の皆様に表彰状を贈呈しました。

受賞作品

最優秀賞「ユニバーサルSUPプロジェクト」(特定非営利活動法人いねいぶる T-SIP/障害があるから楽しみたいプロジェクト)

  • 作品概要:「『楽しむことをバリアフリーに!』をコンセプトに、障害のある方々と、まちおこし×デザイン×リハビリの関係者が集まって、みんなの得意がつながる、社会が変わる、楽しさと笑顔の時間が広がっています。たつの市新舞子浜から発信するプロジェクトです。」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(60秒)

優秀賞「新しい世界」(兵庫県立東播磨高等学校放送部)

  • 作品概要:「私たち高校生は、よくスマホの画面に夢中になって、危うく人とぶつかりそうになったりする事があります。私たち自身も気をつけないといけませんが、そのことが他人に迷惑をかけるかもしれないという自覚が足りないと思います。ユニバーサル社会の実現に向けて、私たちが注視すべきなのはスマホではなく自分の周りではないでしょうか。それに気がついたら、きっと新しい世界が見えてくるはずです。」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(60秒)

入賞「もちつもたれつ」(在間 夢乃さん)

  • 作品概要:「『ヘルプマーク』を街でよく見かけるようになりました。しかし、正しく意味を知っている人はごく一部。そこで、多くの人が、マークについて理解を深め、有効に機能するように、また、マークを特別視せず、みんながみんなに、思いやりのある行動をしやすい社会になってほしいと思い、アニメーションを制作しました。」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(56秒)

入賞「盲ろう者 in ひょうご」(特定非営利活動法人 兵庫盲ろう者友の会)

  • 作品概要:「『盲ろう』という障害のことを知っていただきたい。盲ろう者が自ら行動することで、心をバリアフリー化し、周りの人と共感することでユニバーサル社会につなげていける。そう思える場面を集めてみました。」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(56秒)

審査員奨励賞「ユニバーサル社会を目指して」(NPO法人ウィズアス「神戸ユニバーサルツーリズムセンター」)

  • 作品概要:「私たちNPO法人ウィズアスは、障がいのある仲間たちが、生まれ育ったまちで、ごく普通に暮らせるまちづくりを目指し活動を続けています。障がい者や高齢者が住みやすいまちは、すべての人々にとって暮らしやすいまちになります。
    ユニバーサルな社会づくり目指して、まず一歩を踏み出していきましょう!」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(60秒)

審査員奨励賞「毎日がユニバーサル社会」(社会福祉法人みらい/みらいおもいけ園)

  • 作品概要:「神戸市長田区にある障害福祉施設みらいおもいけ園です。年齢や性別、障害の有無、人種や文化の違いにかかわらず、
    一人一人が支えあいながら活動できる、そんなユニバーサル社会が広がることを祈って動画を作りました!」
  • コチラからご覧下さい(外部サイトへリンク)(56秒)

表彰式

令和2年10月2日(金曜日)に、兵庫県公館にて「ユニバーサル社会づくり動画コンテスト表彰式」を開催し、県知事から受賞者の皆様に表彰状を贈呈しました。

表彰式 記念撮影 

受賞作品の活用について

受賞作品は現在、県内10箇所の県民局・県民センターと、県立病院のエントランス等で放映中です。

三宮センター街の大型スクリーンでも、優秀作品を放映していますので、ぜひご覧下さい。(令和2年8月から令和3年3月まで)

また、動画の放映にご協力いただける団体・施設を募集中です。募集チラシ(PDF:135KB)

お問い合わせ

部署名:福祉部 ユニバーサル推進課 社会参加支援班

電話:078-362-4379

FAX:078-362-9040

Eメール:universal@pref.hyogo.lg.jp