ホーム > 健康・医療・福祉 > 医療 > 医療・保健衛生 > 新人看護職員卒後臨床研修事業について

更新日:2018年8月9日

ここから本文です。

新人看護職員卒後臨床研修事業について

平成21年7月の保健師助産師看護師法及び看護師等の人材確保の促進に関する法律の改正により、新人看護職員の臨床研修等が努力義務として規定されたことをふまえ、兵庫県では、看護の質の向上や安全な医療の確保、早期離職防止の観点から重要である「新人看護職員卒後臨床研修事業」を実施しています。

兵庫県新人看護職員卒後臨床研修の実施について

下記のとおり新人看護職員等にかかる研修を計画しています。

新人看護職員研修事業(OJT研修)

新人看護職員研修事業を実施する施設には補助金が交付されます。(交付申請書の提出が必要です。)

【注意】
<対象となる施設>
看護師等の人材確保の促進に関する法律第2条第2項に規定する病院等であり、病院、診療所、助産所、介護老人保健施設、指定訪問看護事業を行う事業所である。※平成29年度より、許可病床300床以上は補助対象外です。

<対象となる新人看護職員>
保健師・助産師・看護師・准看護師の免許を取得後、初めて就労する新人看護職員

医療機関受入研修事業(許可病床300床以上も対象)

他の施設の新人看護職員を受け入れ、新人看護職員研修を実施する施設に対して、一部費用を補助します。

受入研修実施施設については、兵庫県看護協会(外部サイトへリンク)のホームページに随時掲載されていますので、希望する施設へ直接お申し込みください。
受入が可能な施設は、看護協会や自施設のホームページに掲載するなど、積極的な公表をお願いします。

多施設合同研修事業(新人看護職員の集合研修)

小規模施設や新人看護職員が少ない等の理由により、施設単独で完結した研修ができない施設の看護職員を対象として、新人看護職員合同研修および新人助産師合同研修を兵庫県看護協会にて実施します。期間、場所、申込み方法等は、兵庫県看護協会(外部サイトへリンク)のホームページでご確認下さい。

研修責任者等研修事業(新人看護職員をサポートする看護職員への研修)

教育体制整備のための研修を兵庫県看護協会にて実施します。

  1. 研修責任者研修
  2. 教育担当者研修
  3. 実地指導者研修

期間、場所、申込み方法等は、兵庫県看護協会(外部サイトへリンク)のホームページでご確認下さい。

新人看護職員研修国民向けPRポスターについて

(医療機関の皆さまへ)

平成25年11月より開催された新人看護職員研修ガイドラインの見直しに関する検討会において、新人看護職員研修が患者や一般市民にほとんど知られていないことから、広報が必要であると指摘されました。これを踏まえ、厚生労働省において、新人看護職員研修PRポスターが作成されました。新人看護職員研修について、患者さんや家族、一般市民の方々へ広く知っていただくため、PRポスターをご活用ください。PRポスターについては、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

お問い合わせ

部署名:福祉部旧:健康局医務課

電話:078-362-3251

FAX:078-362-4267

Eメール:imu@pref.hyogo.lg.jp