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慢性腎臓病(CKD)は、全国で約1,330万人、20歳以上の8人に1人が患者と推計されており、糖尿病性腎症や糸球体腎炎など幅広い腎疾患を含む病気の総称で、「新しい国民病」と言われています。
ほとんど自覚症状がないまま進行するのが特徴で、進行すると夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現われ、知らず知らずのうちに人工透析や臓器移植が必要な末期腎不全に至るケースが多いとされています。
発病には生活習慣病が深く関わり、予防や進行抑制には早期発見と早期治療が欠かせません。
ご参考:厚生労働省腎疾患対策(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
慢性腎臓病(CKD)に関する正しい知識の普及啓発を図るため、一般県民、医療関係者、糖尿病患者・家族、透析患者・家族の皆様を対象とした標記のシンポジウムを開催しています。
日時:令和7年3月16日(日曜日)午後1時30分~午後4時
場所:三木市立市民活動センター大会議室
三木市末広1丁目6番46号TEL:0794-82-0564
主催:兵庫県・NPO法人兵庫県腎友会
無料・事前予約制参加申込票(PDF:425KB)(別ウィンドウで開きます)
兵庫慢性腎臓病シンポジウム2024チラシ(PDF:314KB)(別ウィンドウで開きます)
テーマ:「知らないと危険!慢性腎臓病」
講演
パネルディスカッション
座長:神戸大学大学院腎臓内科名誉教授/医療法人社団一陽会服部病院腎臓内科部長兼透析センター長
西愼一先生
パネリスト:上記講演の講師
NPO法人兵庫県腎友会
電話:078-371-4382(月曜日~金曜日・10時~17時)
腎臓病治療の大切さを広く認知してもらうことを目的に、2006年に腎臓財団国際連合と国際腎臓学会によって、毎年3月の第二木曜日が「世界腎臓デー」と定められました。
「世界腎臓デー」にあわせて、県内でも慢性腎臓病(CKD)に関する啓発イベントが開催されます。
日時:令和7年3月23日(日曜日)10時00分~15時30分
場所:あかし市民広場、ウィズ明石
主催:兵庫CKD対策連携協議会
後援:日本腎臓病協会、日本腎臓学会、兵庫県、明石市、兵庫県医師会、明石市医師会、明石市薬剤師会
あかし市民広場
ウィズ明石
兵庫CKD対策連携協議会
電話:078-362-6500(月曜日~金曜日・9時~17時)
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