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兵庫の食や文化、産業を体感できる260ものプログラムが認定されています。
世界に誇れるふるさとの魅力をこの機会に再発見。
かまぼこ発祥の地の伝説が残る神戸で、練り製品をもっと身近に感じてほしいとの思いから、カネテツデリカフーズてっちゃん工房では、かまぼことちくわの手作り体験を実施しています。道具を駆使してすり身を板や竹棒に付け、形を整えたら蒸し機、焼き機へ。作る楽しさ、出来たてのおいしさを味わってください。(カネテツデリカフーズてっちゃん工房 桂義明さん)
体験者の声
かまぼこは古代、ちくわのように棒に付いていたと聞いて驚きました。きれいな形にはなりませんでしたが、出来たてはとてもおいしかったです。
かまぼこ発祥の地神戸で手作りのかまぼこ・ちくわを作ろう
【対象】小学生以上
【日時・期間】通年10時~、12時~、14時30分~(約90分)
【場所】カネテツデリカフーズ てっちゃん工房(神戸市東灘区向洋町西5-8)
【定員】1人~40人
【料金】1,600円
【申し込み・問い合わせ】実施日の前日16時30分までにホームページ、電話で同工房へ
【電話】078-857-3453
【ファックス】078-571-4805
【ホームページ】てっちゃん工房(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
上郡町の赤松手づくり鎧(よろい)かぶと教室では、厚紙や古着を素材に、約半年かけて甲冑(かっちゅう)を制作します。並行して、地域ゆかりの武将、赤松円心や白旗城など、まちの歴史や文化遺産について学ぶこともできます。着付け体験だけでもOKですので、鎧やかぶとを身に着け、当時の武士の心情に思いをはせてほしいと思います。(赤松手づくり鎧・かぶとの会)
体験者の声
本物さながらの甲冑を触ったり、着たりすることができ興奮しました。鎧について説明してくれて、とても興味深かったです。
赤松手づくり鎧かぶと教室と手作り甲冑着付け体験
(1)手作り鎧かぶとの作成(2)甲冑着付け体験
【日時・期間】(1)月曜日、金曜日(約半年※週2日通った場合)(2)通年(約60分)
【場所】上郡町岩木乙585
【定員】(1)15人(2)25人
【料金】(1)5,000円(別途材料代:大人用2万円、子ども用1万7,000円)(2)2,000円
【申し込み・問い合わせ】実施日の3日前までに電話で町立赤松公民館へ
【電話・ファックス】0791-52-4605
放置された竹林から切り出した竹を使って灯籠を作り、併せて放置竹林がもたらす害について学ぶことができます。リストから好きなデザインを選び、下絵に沿って電動ドリルで竹に穴を開け模様を彫れば完成です。中にライトを入れると、優しい光が漏れ出します。持ち帰り不要の場合は季節ごとに養父市内各所をライトアップするイベントなどで活用されます。(やぶ市竹灯りプロジェクト)
体験者の声
自分で作った竹灯籠の明かりに癒やされました。大切な人へのプレゼントにしたいです。無駄な竹を活用することで地域の課題解決に貢献できるのもうれしいです。
やぶ市竹灯りプロジェクト
【日時・期間】通年(約30分)
【場所】やぶ市観光協会観光案内所(養父市八鹿町高柳241-1)
【定員】10人
【料金】2,000円(竹のみ)、3,500円(ライト付き)、5,000円(LEDライト付き)
【申し込み・問い合わせ】実施日の2日前までに電話で同協会へ
【電話】079-663-1515
【ファックス】079-663-1501
スポーツサイクルを活用し、丹波の魅力である四季の彩り豊かな風景と食、人情味ある人々との出会いを満喫する体験型の観光ツアーです。希望などを聞いた上で、その人に合った体験を通じて地域の暮らしを感じられるルートを提案します。若手農家との触れ合いなど、地域に一歩踏み込んで交流できるのが特徴です。(丹波サイクリング協会)
体験者の声
最初は自転車で15kmを走れるのかと不安でしたが、走っている時間より地域の人と触れ合っている時間の方が長く、安心しました。楽しかったです。
Good Experience! 兵庫丹波
《モデルコース》
コモーレ丹波の森(10時集合)→四季彩館→収穫体験→木の根橋→柏原藩陣屋跡→石見神社(約5時間30分)
※希望やスポーツ歴に合わせて変更可能
【対象】16歳以上
【場所】丹波市内
【定員】7人~10人
【料金】8,000円程度(レンタサイクル料含む)
【申し込み・問い合わせ】希望日の15日前19時までにEメールで丹波サイクリング協会へ
【Eメール】tambacycle@gmail.com
淡路市の(株)吹き戻しの里では、1960(昭和35)年から昔ながらの玩具「吹き戻し」を生産しており、国産品ではトップシェアを誇る生産現場を見学し、実際に「吹き戻し」を製作します。近年はリハビリやトレーニングにも活用されている懐かしいおもちゃに触れ、作ってみることで、その魅力を改めて知ってほしいです。((株)吹き戻しの里代表取締役社長 村田晋二さん)
体験者の声
10歳と12歳の息子も、すごく楽しんでいました。デジタルの時代ですが、アナログのおもちゃは最強だと感じました。
懐かしいオモチャ「吹き戻し」のオープンファクトリー
【対象】3歳以上 ※中学生までは要保護者同伴
【日時・期間】通年10時~11時30分、13時~15時30分(約60分) ※予約不要
【場所】(株)吹き戻しの里(淡路市河内333-1)
【料金】高校生以上800円、3歳〜中学生400円
【問】同社
【電話】0799-74-3560
【ファックス】0799-74-3137
【ホームページ】吹き戻しの里(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
趣向を凝らした展示で兵庫の魅力を体験
ひょうごフィールドパビリオンの代表的なプログラムを体験型展示で紹介。県内の子どもたちが描いた“ミライのひょうご”の巨大デジタルアートも。入場無料。
【日時・期間】4月6日(日曜日)~10月13日(月曜日・祝日)10時~18時
【場所】県立美術館ギャラリー(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
【ホームページ】ひょうごフィールドパビリオン(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます
万博帰りにも楽しめるナイトマーケット
尼崎万博パークアンドライド(P&R)駐車場の隣接地で、県産品のマルシェ、県内各地のプレーヤーによるステージイベントなどを開催します。入場無料。
【日時・期間】4月13日(日曜日)~10月12日(日曜日)の土曜、日曜16時~21時(全53日)
【場所】尼崎フェニックス事業用地(尼崎市船出)
【ホームページ】ひょうご楽市楽座(別ウィンドウで開きます)
HYOGOミライバス-体験型SDGs空間-
映像空間「HYOGOミライバス」に乗って、時空を超えた旅へ。ひょうごフィールドパビリオンをモチーフに、兵庫が「続けてきたこと」「乗り越えてきたこと」を幻想的な映像で紹介します。
【日時・期間】4月13日(日曜日)~10月13日(月曜日・祝日)9時15分~21時
【場所】万博会場関西パビリオン「兵庫県ゾーン」(大阪市此花区夢洲)
【ホームページ】ひょうごフィールドパビリオン(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
イベントカレンダー
大阪・関西万博の県関連イベントを検索することができます。
イベント探しはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
いよいよ万博が開幕します。関西パビリオンや県立美術館ギャラリーでは、兵庫県の“これまで”と“これから”を感じていただける体験型の展示をご用意しています。また、兵庫県をまるごと“パビリオン”にする取り組みを地域の皆さまと共に進めてきました。個性豊かな兵庫五国で受け継がれてきた、素晴らしい地場産業や、自然と共生する農林水産業、多彩な芸術文化などを国内外の多くの方々に体験していただき、その体験から持続可能な社会の実現に向けたヒントを得ていただきたいと考えています。県民の皆さまにもぜひ足を運んでいただき、世界に誇る兵庫の“宝物”に改めて触れていただければうれしく思います。
兵庫県知事 齋藤元彦
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