ここから本文です。
持続可能な多自然地域づくりプロジェクト-県による広域的・専門的支援事業-
令和5年度から新たに実施している「持続可能な多自然地域づくりプロジェクト」では、県と市町による重層的な地域支援体制のもと、県内多自然地域における持続可能な生活圏形成への支援を行っています。
プロジェクトを効果的かつ円滑に推進していくため、県と市町、多自然地域づくりアドバイザーや中間支援組織など、地域づくり支援を行う各主体間の情報共有体制を整備するとともに、市町に対する広域的、専門的な県支援事業の具体的内容や実施方法等について検討を行う場として、令和5年5月から「ひょうご多自然地域づくりネットワーク会議」を設置・運営しています。

広域的・専門的支援事業
「ひょうご多自然地域づくりネットワーク会議」における検討を踏まえ、多自然地域を有する市町を広域的・専門的に支援するための事業を展開しています。
(1)行政職員・多自然地域づくりアドバイザー研修事業
各市町における地域づくり支援施策の立案、遂行能力の向上やアドバイザーの養成・スキルアップを図るための研修を実施しています。
ア 行政職員研修
|
日時 |
場所 |
内容 |
参加人数 |
|
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 |
9月16日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
兵庫県学校厚生会館 |
中~上級 多様な地域づくり支援方法を学ぶ~地域への介入方法のあれこれ~ |
36名 |
|
8月19日(火曜日) 14時~17時 |
神戸市男女共同参画センター |
中~上級 支援対象地域の現状を把握し、どのように支援するかを考える |
50名 | |
|
7月14日(月曜日) 13時30分~16時30分 |
兵庫県学校厚生会館2階大会議 |
全階層 行政が進める地域コミュニティ施策について那覇市事例から学ぶ |
68名 | |
|
6月18日(水曜日) 13時30分~16時30分 |
中播磨県民センター |
初任者研修 地域づくりにおける自治体の役割とコミュニケーション |
59名 |
|
| 令和6年度 |
10月29日(火曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
中~上級研修 地域づくりにかかる政策立案プロセスを考える |
31名 |
|
9月27日(金曜日) 13時30分~17時
|
35名 | |||
|
10月25日(金曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
全階層向け研修 県外自治体(長崎市)の取組から学ぶ |
23名 | |
|
7月24日(水曜日) 13時30分~17時 |
中播磨県民センター |
初級研修 地域づくりの必要性と自治体の役割、地域とのコミュニケーションを学ぶ |
61名 | |
| 令和5年度 |
11月14日(火曜日) 13時~17時 |
農業共済会館 |
中~上級研修 地域づくりにかかる政策立案について学ぶ |
42名 |
|
11月2日(木曜日) 13時~17時 |
農業共済会館 |
全階層向け研修 他府県中間支援組織や県内自治体の取組から学ぶ |
52名 | |
|
10月13日(金曜日) 10時30分~17時 |
兵庫県土地改良会館 |
初級研修 地域づくりの必要性や地域とのコミュニケーションを学ぶ |
37名 |
イ 多自然地域づくりアドバイザー研修
|
日時 |
場所 |
内容 |
参加人数 |
|
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 |
12月21日(日曜日) 13時30分~16時30分 |
姫路市地場産業センター |
初級研修 地域支援とは何か、地域との信頼関係の築き方 地域にはいるための事前準備の方法 地域の現状を見立てるための質問力 現場での実践の振り返りとフィードバック 支援者としての行動計画案 |
13名 |
|
10月26日(日曜日) 13時30分~16時30分 |
16名 | |||
|
9月28日(日曜日) 13時30分~16時30分 |
17名 | |||
|
8月29日(金曜日) 8月30日(土曜日) |
神戸三田アウトドアビレッジTEMIL |
中級研修 具体的なケースをもとに地域支援についての手法を学ぶ 【プロセスケース編】
【スキルケース編】
|
19名 | |
| 令和6年度 |
11月29日(金曜日) 11月30日(土曜日) |
神戸三田アウトドアビレッジTAMIL |
中級研修 具体的なケースをもとに支援者としてどのように関わるべきか検討する。 1.ケース1「地域運営組織形成・設立支援」 2.ケース2「住民アンケート調査支援」 3.ケース3「まちづくり計画策定支援」 4.ケース4「自治会・町内会再編支援」 |
20名 |
|
12月25日(水曜日) 13時30分~16時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター |
初級研修 地域支援とは何か、地域との信頼関係の築き方 地域に入るための事前準備の方法 地域の現状を見立てるための質問力・把握力 各現場での実践の振り返りとフィードバック 支援者としての行動計画立案 |
17名 | |
|
10月22日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
兵庫県立姫路労働会館 | |||
|
9月24日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター | |||
| 令和5年度 |
3月12日(火曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター | 見立てて、支援の仮設を立てる | 24名 |
|
2月8日(木曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター | 地域の見立て方とヒアリング方法 | ||
|
1月12日(金曜日) 14時~17時30分 |
姫路・西はりま地場産業センター | アドバイザーの支援スキル情報交換 |
(2)地域づくり支援者向けサポートツール開発事業
市町職員等の支援者が地域支援を円滑に進めることができるよう支援者向けのサポートツールの開発を令和5年度から令和7年度にかけて行いました。

【集落の将来を考えるサポートツール】
地域づくりをはじめるにあたっては、「集落の現状」を見える化(可視化する)こと、集落の方が「ジブンゴト」として集落のことを考えることが重要です。
これらのことを円滑に進められるように地域の課題を「ジブンゴト」として捉える意識を醸成することを支援する「集落の将来を考えるサポートツール」を開発し、各市町への普及に取り組んでいます。
各ツールの詳細は下記からご覧ください。
- 集落の将来を考えるサポートツール(全体概要)(詳細ページリンク)
- 集落のワガゴト化ツール(詳細ページリンク)
- 支援者が見立てるツール(詳細ページリンク)
- 集落支援の知恵袋(詳細ページリンク)
(3)関係人口創出・拡大支援事業
地域課題の解決にあたっては、周辺集落との連携や地域運営組織の設立等に加え、外部人材を活用したマンパワーの確保やノウハウの活用、さらに地域と持続的かつ多様な関わりを持つ関係人口づくりも重要となっています。このため、外部人材の活用拡大や関係人口の創出・拡大、深化に資する事業を広域的に展開しています。
ア ひょうご関係人口案内所
地域課題の解決のため、都市部住民と多自然地域をつなぐプラットフォームを整備するとともに、多自然地域が都市部住民を受け入れるにあたってのサポートを行っています。(関連ページ)(別ウィンドウで開きます)
イ 地域×大学×企業のひょうご絆プロジェクト
持続可能な生活圏の形成を目指し、地域の活動団体が企業や大学等と連携して取り組む地域づくり活動を支援しています。(関連ページ)(別ウィンドウで開きます)
ウ 民間サービスを活用した関係人口創出・拡大の取組
県内外の新たな関係人口の獲得に向けて、高い企画力や集客力等を有する民間サービスを活用した関係人口創出・拡大事業を実施しています。
-
社会人による地域資源を活用したプログラムの開発(令和7~)
宝塚市北部・西谷地域を舞台に、約1カ月間の社会人向けプログラムを実施します。参加者が現地の方々と対話し、暮らしや地域資源に触れながら、それぞれの経験やスキル、視点を活かして地域の未来に自分らしい役割を見出し、地域の課題解決にむけてこれからの関わり方を考案していただきます。
-
関西圏×関東圏の大学生共同による地域資源を活用したプログラムの開発(令和6~)
令和7年度は、昨年度実施した「地域ふれあい旅プログラム」で大学生に提案いただいた「淡路島留学in洲本」の企画をベースに、自分たちで受け入れ先を訪問し、体験しながら、どう実現できるかを考案していただく、2泊3日の「地域の編集ラボin洲本」プロジェクトを実施します。地域資源を活かした持続可能な関係人口の創出・拡大につながるプログラムの実装を目指します。
(外部サイトへリンク)
【これまでの取組】
令和6年度は、Z世代の関係人口創出をターゲットとして、地域資源を活用した持続可能な関係人口拡大プログラムの開発を行いました。「地域ふれあい旅プログラム」と題し9月27日~9月29日の3日間、洲本市において、関西圏及び関東圏の大学生が地域を旅しながら地域資源に見て、触れリサーチを行いながら、地域の方へのヒアリングをもとに、プログラムの開発を行いました。結果として、関西圏9名、関東圏6名、合計15名の大学生が参加し、地域資源を活かした4つのプログラムの提案につながりました。
詳しくは以下のページをご覧ください。
本町商店街編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
洲本市民広場とレンガ造りの建物群編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
レトロこみちのノスタルジックな魅力編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
東海岸の自然、史跡、産業自然の発見編(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
-
アルバイト×旅による滞在型関係人口募集プランの実施
令和4年度は、関係人口を県外の学生等若者に拡充するため、民間サービスを活用し、ボランティアベースの活動に加え、関係人口案内所を中心にアルバイトと旅を組み合わせた滞在型プランを作成し、全国の多自然地域に関心のある人たちに向けて参加者を募集しました。結果として、5つのプランに北海道から佐賀県まで全国から10人が参加しました。詳しくは、プレスリリースのページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。
エ イベントの開催
外部人材の活用や関係人口の普及啓発を図るためのイベントを開催しています。
-
ブロック別勉強会
令和7年度は関係人口に関する知識を深め、更なる関係人口の創出及び拡大を図ることを目的とする「関係人口ブロック別勉強会」を開催します。今年度、場所を変えて全4回を開催予定で、関係人口や地域づくりに関心のある地域の方、自治体職員、関係団体を対象としています。
第4回(播磨)
詳しくはチラシ(PDF:768KB)を参照ください。
日程:2月20日(金曜日)13時00分~15時00分
会場:兵庫県姫路総合庁舎 職員福利センター 3階 大会議室
(姫路市北条1-98)
実施結果:リンク先(外部サイトへリンク)
第3回(但馬)
詳しくはチラシ(PDF:762KB)を参照ください。
日程:1月20日(火曜日)14時00分~16時00分
会場:豊岡稽古堂 交流室3-1
実施結果:リンク先(外部サイトへリンク)
第2回(阪神北)
詳しくはチラシ(PDF:766KB)を参照ください。
日程:11月24日(月曜日・祝日)13時00分~15時00分
会場:宝塚自然の家
実施結果:リンク先(外部サイトへリンク)
第1回(洲本)
詳しくはチラシ(PDF:427KB)を参照ください。
日程:9月15日(月曜日・祝日)14時00分~15時30分
会場:洲本商工会議所1階「大ホールA」
実施結果:リンク先(外部サイトへリンク)
- ひょうご関係人口フォーラム・交流会 【令和7年度】
令和7年度は、兵庫県内外における実践事例を共有し、関係人口のさらなる創出・拡大を推進する場として、「ひょうご関係人口フォーラム・交流会」を開催しました。
- 開催日時 令和8年3月15日(日曜日)13時00分~16時30分
- 開催場所 兵庫県立兵庫津ミュージアム3階研修室
(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1) - テーマ 共感から共創へ、地域と共に未来をつくる
- 内容 詳しくはチラシ(PDF:2,078KB)をご覧ください。
第1部(13時00分~15時00分)- (1)オープニング
- 一般社団法人日本関係人口協会 代表理事/『ソトコト』編集長 指出 一正氏
- (2)基調講演
- (株)雨風太陽 代表取締役 高橋 博之 氏
- 『都市と地方をかきまぜるー関係人口が拓く持続可能な地域の未来』
- (株)雨風太陽 代表取締役 高橋 博之 氏
- (3)事例発表・トークセッション
- 学生団体「もともとすもと」代表 西岡 吏翔氏
「島外の学生で挑む関係人口創出」(PDF:1,401KB) - 地域再生アドバイザー 岡田 英之氏
「週末は地域のプレイヤー関係人口が提案する地域の盛り上げ方」(PDF:3,979KB) - 地域再生アドバイザー 露本 和也氏
「”休耕田・ジビエ・交流拠点”伊加利というフィールドで連鎖する人の繋がり」(PDF:7,106KB) - 株式会社宍粟トラベルデザイン代表・多自然地域応援コーディネーター 広瀬 和磨氏
「関係人口の創出in宍粟」(PDF:8,189KB)
- 学生団体「もともとすもと」代表 西岡 吏翔氏
- 第2部(15時10分~16時30分)
- ブース展示・交流会
- 参加者 約130名
- 主催 兵庫県企画部地域振興課
協力 株式会社ソトコト総研 - 実施結果:リンク先(外部サイトへリンク)
-
ひょうご関係人口フォーラム・交流会【令和6年度】
令和6年度は「関係人口」への理解を深めるとともに関係人口の創出・拡大に取り組む各主体の交流の場を設けるため、「ひょうご関係人口フォーラム・交流会」を開催しました。

- 開催日時 令和7年3月8日(土曜日)13時00分~16時30分
- 開催場所 兵庫県立兵庫津ミュージアム3階研修室(神戸市兵庫区中之島2丁目2-1)
- テーマ 地域との多様な関わり方を知る
- 内容 第1部
- (1)基調講演
- ソトコト編集長 指出 一正 氏
- 「わたしたちはローカルで幸せを見つける~関係人口とウェルビーイング~」
- 議事要旨及び質疑応答(PDF:282KB)
- 全体文字起こし(PDF:731KB)
- ソトコト編集長 指出 一正 氏
- (2)事例発表
- 第2部
- 1.一般社団法人ため池みらい研究所(加古川市)
学生が入ることで地域はどう変わる?ため池ウォーキングを通して(PDF:1,463KB) - 2.芳田自治協議会(西脇市)
自然・食・空き家を活用したWS 等の企画・開催(PDF:4,029KB) - 3.園田学園女子大学(香美町)
地域の記録作成・発信、体験コンテンツの企画(PDF:1,507KB) - 4.龍谷大学政策学部洲本プロジェクト(洲本市)
放置竹林の有効活用による新産業創出(PDF:2,546KB) - 5.京都大学エスノ3 ジョウ(洲本市)
まち歩きイベントの立案・実施等(PDF:484KB) - 6.吉備国際大学農学部(南あわじ市)
淡路島なるとオレンジ栽培果樹園再整備と観光農園化(PDF:5,845KB)
- (3)ブース展示・交流会
- (1)基調講演
- 参加者 約150名
- 主催 兵庫県企画部地域振興課
- 協力 一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワーク
- チラシ(PDF:5,197KB)からご覧ください。
-
持続可能な多自然地域づくりトークセッション~Z世代や企業の力を活かした多自然地域づくり~【令和5年度】
令和5年度は、Z世代の感性や能力、企業のノウハウやテクノロジーを活用し、人口減少等の地域課題を解決するため推進している「ひょうご絆プロジェクト」について、さらなる大学や企業等の参画を促進するため、大学や企業、有識者、多自然地域づくりアドバイザー、地域づくり支援団体、行政など幅広い活動主体を対象としたトークセッションを開催しました。
- 開催日時 令和5年11月11日(土曜日)14時~17時
- 開催場所 園田学園女子大学4号館(欅和館)1階クリエイティブコモンズ (兵庫県尼崎市南塚口町7丁目29-1)
- テーマ Z世代や企業の力を活かした多自然地域づくり
- 内容 第1部 トークセッション/第2部 事例発表・交流会
- 主催 兵庫県企画部地域振興課
協力 園田学園女子大学 - 参加者数 75名
(外部サイトへリンク)