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更新日:2012年3月5日

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平成16年度学校保健統計調査の概要

調査の概要

1.調査の目的
学校における児童、生徒及び幼児の発育及び健康の状態を明らかにすることを目的とする。

2.調査の範囲・対象
(1)調査の範囲は、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び幼稚園のうち文部科学大臣があらかじめ指定する学校(以下「調査実施校」という。)とする。
(2)調査の対象は、調査実施校に在籍する満5歳から17歳(平成16年4月1日現在)までの児童、生徒及び幼児(以下「児童等」という。)から抽出する。

3.調査事項
(1)児童等の発育状態(身長、体重及び座高)
(2)児童等の健康状態(栄養状態、脊柱・胸郭の疾病・異常の有無、視力、聴力、眼の疾病・異常の有無、耳鼻咽頭疾患・皮膚疾患の有無、歯・口腔の疾病・異常の有無、結核の有無、心臓の疾病・異常の有無、尿、寄生虫卵の有無、その他の疾病・異常の有無及び結核に関する検診の結果)

4.調査の期日及び方法
(1)調査は、学校保健法による健康診断の結果に基づき、平成16年4月1日から6月30日までの間に行う。
(2)調査系統は、次のとおりである。
文部科学大臣 - 都道府県知事 - 調査実施校の長

5.標本抽出の方法
この調査における標本抽出の方法は、確率比例抽出法である。
抽出手順は、次のとおりである。
(1)各学校種ごとに児童等の数の累積和を求める。
(2)その累積和を学校種別調査実施校数で除し、抽出間隔を求め調査実施校を抽出する。
(3)抽出された学校から系統抽出により児童等を抽出する。

6.調査対象者数

学校種別

調査実施

1校(園)当たりの調査対象者数

学校(園)数

発育状態調査

健康状態調査

幼稚園(5歳児)

35園

44人(男女別各22人)

2学級

小学校

60校

96人(年齢別男女各8人)

6学級(各学年1学級)

中学校

40校

120人(年齢別男女各20人)

6学級(各学年2学級)

高等学校男子

30校

45人(年齢別各15人)

3学級(各学年1学級)

高等学校女子

30校

45人(年齢別各15人)

3学級(各学年1学級)


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