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平成18年度から導入された「県民緑税」を活用し、「災害に強い森づくり」に取り組んでいます。

![]() 平成16年災害 |
平成16年の一連の台風は洪水や山崩れ、風倒木等の甚大な被害をもたらし、私たちに森林をはじめとする「緑」を整備することの必要性を改めて強く認識させました。
森林や里山、公園や街路の樹木などの「緑」は洪水・渇水防止、土砂の流出防止をはじめ、温暖化防止、気候緩和や大気の浄化、火災の延焼防止、安らぎの空間の創出など多様な公益的機能を有しており、私たちの生活に密接にかかわっています。
社会経済環境の変化に伴って、森林と生活とのかかわりが薄れる中で、森林の荒廃が進み、都市地域では都市化の進展でアスファルト等の人工的な土地利用等が広がり、緑が大きく損なわれてきました。その結果、「緑」が持つ多様な公益的機能の発揮に支障が生じています。
「緑」、特に樹木が公益的機能を十分発揮するためには、多くの労力と長い年月が必要であり、必要としたときにすぐにつくり出すことはできません。
そして、今、「緑」の保全・再生は、これまでのように森林所有者等の一部の人々の活動では進めがたい状況になっています。
そこで兵庫県では、豊かな「緑」を次の世代に引き継いでいくため、県民共通の財産である「緑」の保全・再生を社会全体で支え、県民総参加で取り組む仕組みとして平成18年度から「県民緑税」を導入し、「災害に強い森づくり」や「防災・環境改善のための都市の緑化」をスタートしました。事業は5年を1期とし、これまでに事業を実施した箇所において整備効果を検証するとともに、社会情勢の変化に伴う新たな課題への対応などを踏まえながら取組を進めており、令和8年度からは第5期対策をとして様々な施策を展開しています。
個人:年額800円
法人:超過額は標準税率の均等割額の10%相当額(資本金等の額に応じ年額2,000円~80,000円)
個人:令和8度分~令和12年度分
法人:令和8年4月1日から令和13年3月31日までの間に開始する各事業年度分
5年間で約125億円
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事業名 |
実施内容 |
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| 1.流域の森整備 | |
| (1)緊急防災林整備 ◆斜面対策 3,175ha ◆渓流対策 70ha(35箇所) 〔2,827百万円〕 |
斜面対策
渓流対策
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| (2)針葉樹林と広葉樹林の混交整備 910ha(57箇所) 〔1,771百万円〕 |
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2.里山防災林整備 |
人家裏山で倒木や崩壊の危険性が高い里山林の整備
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| 3.野生動物共生林整備 1,035ha(42箇所) 〔1,314百万円〕 |
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| 4.住民参画型森林整備 100ha(50箇所) 〔140百万円〕 |
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5.都市山防災林整備
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| 計 6,170ha 〔9,300百万円〕 |
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