更新日:2026年3月1日

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局長メッセージ(令和8年3月)

 皆様、こんにちは。去る2月8日にはかなりの雪が降り、日常生活にも多少の影響があったのではないでしょうか。また、インフルエンザも再び増加傾向にあります。立春も過ぎ、これから、寒い日、暖かい日を繰り返しながら、本格的な春がやってきます。体調管理が難しい時期ですが、健康にご留意ください。

 

 さて、去る1月30日に丹波の森公苑において、ネイチャーポジティブをテーマにシンポジウムを開催しましたところ、100名近くの方にご来場いただくとともに、Webにおいても、見逃し配信を含め、国内では北は北海道から南は沖縄まで、また、海外からはインドやマレーシア、バングラディシュを初め、18ヵ国の方々から400名を超える皆様にオンラインでご視聴いただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。当日は、「草の根からグローバルな目標へ:ベトナムにおける循環型・地域密着型のランドスケープを通じたネイチャーポジティブの推進」と題して、タイグエン農林大学のホー・ゴック・ソン教授による特別講演。続いて、「丹波地域におけるネイチャーポジティブの実現に向けて-課題と展望-」と題した神戸大学大学院の清野未恵子准教授からの基調講演やNPO法人バイオマス丹波篠山の髙橋隆治理事長、FORESTGROUPの足立龍男代表からの事例発表に加え、当日の登壇者をパネリストとして(公財)地球環境戦略研究機関関西研究センターの小島公史所長代理をコーディネーターにお迎えし、パネルディスカッションを行いました。参加いただいた皆様には、「ネイチャーポジティブ」の考え方やそれを実現するためには、どのような行動が必要かを熱心にお聴きいただき、大変役に立ったとのお声をいただきました。また、シンポジウムの最後にはAPNセンターのリンダ・アン・スティーブンソンプログラムディレクターと私がネイチャーポジティブ宣言を行いました。丹波県民局においては、このシンポジウムを契機に、ネイチャーポジティブを達成できる社会の実現に向けた具体的な行動を推進していきます。

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 翌1月31日には、ユニトピアささやまにおいて「丹波の森エキスポ2026」を開催しました。当日は小雪がちらつき、足元が悪い中250名を超える方にご来場いただきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。当日はオークビレッジ(株)の佐々木一弘様からは「地域産材を価値に変える、素材調達から商品開発までの実践ノウハウ」と題した基調講演を、また佐々木様を初めFORESTGROUPの足立龍男様、萩原珈琲(株)の萩原英治様、奈良県天川村洞川財産区職員の青木美子様、兵庫県農林水産部林務課の河田尚顯様、パナソニックエコリレージャパンの天野康生様には「丹波の取り組みと30年後の森づくり」と題したトークセッションにご参加いただきました。基調講演、トークセッションともに、今後の丹波の森づくりに大変役立つ、示唆に富んだお話をお聞かせいただきました。また、林業用の重機のデモンストレーションや試乗体験なども実施し、ご家族連れの皆様にも大変楽しんでいただきました。これからも、地元丹波地域の美しい里山を次の世代へ引き継いでいくよう、地域の皆様とともに取り組んでいきます。

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 また、2月3日には、たんば黎明館の多目的ホールにおいて、令和7年度「丹波すぐれもの大賞-TAMBA INNOVATION AWARD-」の表彰式を行いました。「丹波すぐれもの大賞」は、豊かな産業・ものづくりにあふれる丹波地域の中でも、特色ある「ものづくり」を行う企業・団体等を表彰するため、平成23年度から実施しています。今年度は、「きらめき(製商品)部門」、「わくわく(食料品)部門」、「ときめき(観光・交流)部門」の3部門で、13件の応募があり、その中から大賞にふさわしい「すぐれもの」を7件を選定しました。受賞者の皆様、誠におめでとうございました。

 大賞の一覧はこちらから
兵庫県/令和7年度「丹波すぐれもの大賞-TAMBA INNOVATION AWARD-」の決定について

 この賞による顕彰は15年目を迎え、今年度の7件を含め3部門合計で91件となりました。今後、丹波県民局では、シリ丹バレー推進協議会の取組とも連携しながら、展示会や販促イベントへの出展などにより積極的な情報発信を行っていきます。

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お問い合わせ

部署名:丹波県民局 県民躍動室

電話:0795-72-0500

FAX:0795-72-3077

Eメール:tambakem@pref.hyogo.lg.jp