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暑い夏がやってきました。熱中症に十分注意して、夏を楽しみましょう。
今月は、夏の恒例となっている西播磨の魅力発見イベントと、大阪・関西万博関連イベントとして兵庫県尼崎で開催する西播磨「ひょうご楽市楽座」をご紹介します。
一つ目は、「西播磨を巡るデジタルスタンプラリー」です。相生ペーロン体験乗船や斑鳩寺などを含め、「水」にまつわるスポット、山城、レトロな街並など、夏編と秋・冬編をあわせて60スポットを用意しています。歴史、風物、食べ物などいろんな西播磨の魅力を発見しながら、スタンプを集めて、西播磨ゆかりの特産品をゲットしてください。
斑鳩寺(太子町)
延命水(宍粟市一宮町)
二つ目は、「水のさと」水系自慢コンテストです。西播磨地域は、揖保川と千種川が流れ、水の恵みによって人が暮らしてきた「水のさと」といえます。「水」に関係する写真や映像の作品を、①わたしのイチオシ水スポット部門、②水にまつわる思い出部門、③水辺の生き物部門の3部門で募集しています。
身近な水の思い出を自慢してみませんか。優秀作品には豪華なプレゼントを用意しています。ぜひご応募ください。
坂越の嫁入り(赤穂市)
平福花火大会(佐用町)
申し込みフォームはこちら
8月には、万博に合わせ尼崎で開催中の「ひょうご楽市楽座」で、西播磨WEEKが始まります。題して、「西播磨の『わ』STAY ALIVE 山城 LEGEND」。8月16日(土曜日)、17日(日曜日)、23日(土曜日)、24日(日曜日)に開催します。
西播磨の歴史、文化である太鼓、獅子舞、山城などを、楽しみながら体感できるイベントです。ステージでは、県立ピッコロ劇団による山城の魅力を伝える楽市楽座限定の短編劇や、西播磨を拠点に活動する団体の魅力的なパフォーマンスが催され、会場と一体となって落武者が登場するホラーナイト仮装パーティも予定しています。
しか肉ハンバーグや牡蠣クリームコロッケなどの西播磨のご当地グルメを手頃な値段で食べながら、日によっては、対岸の万博の花火も見ていただくことができます。西播磨の「ひょうご楽市楽座」に、ご期待ください。
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子供の頃の夏休み、日課はラジオ体操と川遊びでした。近くの川に友達と集まって、魚取りや川に飛び込んで遊んだり、自然と戯れながら日々を過ごしていました。「水のさと」で生まれ、水に育まれて育ってきたと改めて思い出し、身の回りにある自然のありがたさを感じます。それを自慢するコンテストに、毎年たくさんの応募をいただいています。西播磨は自然ばかりでなく、人も豊かだと思わずにはいられません。
学校の夏休みの宿題のほとんどは後回しでしたが、図画・工作だけは計画的に完成させていました。小学校5年の時に作ったSL機関車はいまでも傑作だったと思います。あの頃のワクワク、ドキドキを思い出して、今年の夏は過ごしてみます。