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県立粒子線医療センターは、陽子線と重粒子線の2つの粒子線治療を行うがん治療専門病院です。2001(平成13)年の開設以来、1万例を超える治療実績を誇ります。粒子線治療はがん細胞の周りの正常な細胞を傷つけにくく副作用が少ないという特長があり、手術のように体を切り開くこともないので通院治療が可能です。県立こども病院に隣接する神戸陽子線センターは、約2割が小児がん治療の患者さんです。がん治療の一つとして粒子線治療をご検討ください。(県立粒子線医療センター、神戸陽子線センター)
ひょうごEXPO week「健康とウェルビーイングウィーク」イベントとして、兵庫県立粒子線医療センターの沖本智昭院長による近年保険適応の対象が広がる重粒子線によるがん治療に関する講演をはじめ、「健康寿命」をテーマに研究されている下川功長崎大学名誉教授、住民のQOLを高める独自の施策「姫路モデル」を進められている清元秀泰姫路市長をお招きし、「いのち」について考える機会として「いのちをつなぐ講演会」を開催します。
第1部(10時30分~12時00分)
基調講演「いのちを救うー重粒子線治療とは」兵庫県立粒子線医療センター院長 沖本智昭
第2部(13時40分~17時00分)
招待講演1.「いのちを知るー老いるとは?寿命メカニズムについて」長崎大学名誉教授,合同会社SAGL代表社員 下川功
招待講演2.「LIFE(命・くらし・一生)の政策による健康長寿社会の実現」姫路市長 清元秀泰
パネルディスカッション パネリスト:下川功、清元秀泰 コーディネーター:沖本智昭
(希望者(予約制・先着順)を対象に無料個別がん相談を実施(12時00分~13時00分))
申込はこちらのページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)からお願いいたします。
兵庫県立粒子線医療センターでは、施設見学会や個別相談会を適宜開催しています。
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詳細については以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
兵庫県立粒子線医療センター医療連携室(平日9時00分~16時00分)
電話番号:0791-58-0100
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