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更新日:2022年3月18日

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第8回残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト入賞作品決定

「第8回残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」の入賞作品が決まりました!!
これらの作品は、北播磨管内の施設やイベント等で随時展示し、ふるさと「北播磨」の普及啓発に役立てることにしています。

募集テーマ

ふるさと北播磨情報発信事業の一環として、北播磨県民局管内(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)の「残しておきたい“ふるさと”の今」をテーマとした写真をコメント付きで募集しました。

入賞作品

入賞者には、賞状と副賞が贈られます。

一般部門

中・高生部門

最優秀賞 (1点)

3万円分の図書カード

最優秀賞 (1点)

1万円分の図書カード

優 秀賞 (3点)

1万円分の図書カード

優秀賞 (3点)

5千円分の図書カード

特別賞(10点)

5千円分の図書カード

佳作(10点)

2千円分の図書カード

佳作(10点)

5千円分の図書カード

 

全体評

《審査員全体評》(廣岡審査員)

 一般の部については、やはりコロナ禍の影響が及び、祭事やイベントの多くが中止になったことから、シャッターチャンスが自ずと制限されたようで、いわゆる定番の場所が少なくなりました。また、そのせいもあってか、「これは!」という思わせる作品が少なかったように思われます。見方を変えると、魅力の拮抗した作品が多く、選考についてけっこう考えさせられました。

 高校生の部は、昨年の入賞作を意識した作品が多かったように思われます。ちょっと視点を変えて、昭和を感じさせる街角や地場産業に関連する風景や人々も被写体として考えてみてください。一方で、何げないいつもの通学路で気づいた風景も多くあり、それぞれ故郷での青春の一コマという作品で、好感が持てました。

なお、一般、高校生ともに、題名やコメントにもう少し注意を払ってみてください。コメントによって審査員に新たな気づきがあれば、見方も、また変わってきます。

《審査員全体評》(藤家審査員)

 8回目になる当コンテストも地域の魅力を再発見するイベントとして定着していることが応募者の広がりから読み取れます。北播磨地域に住んでいる人だけでなく、近隣の加古川市や姫路市をはじめ、神戸阪神間や京都府からの応募があることもその証でしょう。

今回、初めて審査に加わりましたが、それぞれの地域の旬を知り尽くしている人たちが応募しているとあって、甲乙付けがたい作品が少なくありませんでした。新型コロナウイルスへの警戒で通常の祭りやイベントが中止や縮小になっても、魅力あふれる被写体を次々と発掘できているのは、地域愛の結実だと思います。

中・高校生部門も2回目を迎え、中学生の参加が増えました。テーマの「残しておきたい」を若者の目線で切り取った世界は興味深く、身近なものをとても大切にしていることが伝わってきました。技巧に走らず、直球勝負で被写体に迫る姿勢は写真撮影の原点なのだと再確認しました。

一般部門:最優秀賞

【青いじゅうたん】小野市:ひまわりの丘公園

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 鳥居 竹夫(とりい たけお)

小さな可憐な花ネモフィラがブルーの絨毯を敷きつめたようで爽やかな気持ちになります。

 その他、一般部門の受賞作品はこちらからご覧いただけます。

中・高生部門:最優秀賞

【最後の思ひ出】西脇市:西脇高校体育祭

中高生最優秀

寺田 彩華(てらだ あやか):西脇高等学校

コロナで制限を受ける中、全力で楽しんだ先輩たちの姿。

当たり前に感謝する事を思い出すため、残して行きたい。

その他、中・高生部門の受賞作品はこちらからご覧いただけます。

 

 

問い合わせ先

 

〒673-1431
加東市社字西柿1075-2
兵庫県北播磨県民局県民交流室県民・商工観光課
「残しておきたい“ふるさと北播磨”写真コンテスト」係
TEL(0795)42-9350 FAX(0795)42-7535

お問い合わせ

部署名:北播磨県民局 県民交流室

電話:0795-42-9350

FAX:0795-42-7535

Eメール:kharimakem@pref.hyogo.lg.jp