令和2年9月局長メッセージ（阪神北県民局長　坂本 哲也）

　新型コロナウイルス感染症は、兵庫県内では、7月31日に1日の陽性者数62人、8月8日に1週間移動平均48.0人を最大に、県民の皆さん、事業者の皆さんのご協力もあり、最近は1日20人前後、8月26日から1週間移動平均30人を下回って、「感染拡大期」から「感染増加期」のフェーズに戻りました。
県では、新規感染者の濃厚接触者や関係者に幅広くPCR検査を行い、二次感染を防止、封じ込めを行っています。病床確保、軽症・無症者の宿泊療養施設など、医療体制は十分に確保しています。
しかし、全国的にいまだ多くの陽性者が発生し、無症状者などから家族内感染やクラスターの発生が続いています。皆様には引き続き、県境をまたぐ不要不急の移動の自粛、感染拡大防止対策がしっかり行われていない、リスクの高い場所への出入りを控え、「3密」の回避、マスク着用など「ひょうごスタイル」に取り組んでいただくようお願いします。
また、陽性者の方やその施設、医療・福祉関係者、お店などへの誹謗中傷や差別など、絶対にやめましょう。

そうした中、残暑厳しくはじまった9月ですが、トンボの姿やふとした風の涼しさに秋の気配が顔をのぞかせつつあります。
阪神北エリアには、「密」を避けながら楽しめ、リフレッシュできる、さわやかな“映えスポット”がたくさんあります。秋の訪れを感じ、気分を新たに過ごしませんか。
ただ、まだまだ暑いので、くれぐれも熱中症対策には気をつけて下さい。

• 北摂里山-新発見-サイクルマップ(リンク)
• ひょうご北摂きらっとまち歩き（PDF：10,205KB）

• 北摂里山トレイル サトトレ（外部サイトへリンク）

阪神北県民局長坂本 哲也

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