更新日:2025年8月1日

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淡路夢舞台のあり方検討

兵庫県では、関西国際空港などの人工島造成に伴う広大な土砂採取跡地に、自然環境の回復と緑豊かな景観の創造を図り、大阪湾ベイエリアにおいて人・自然・文化が交流する「淡路島国際公園都市」の中核施設として、淡路夢舞台を整備しました。淡路島における阪神・淡路大震災からの創造的復興に向けたシンボルプロジェクトとして、淡路地域の振興を推進してきましたが、開業後四半世紀を迎えようとしており、県政改革調査特別委員会(令和6年12月20日)において、以下「改革の基本方向」のもと、改革を進めることになりました。

「改革の基本方向」

  • 大阪湾ベイエリアの新たな展開を見据え、地域の活性化を牽引する拠点として淡路夢舞台を創造的に再生する。
  • このため、ホテル等の企業庁保有資産の維持管理・運営に民間活力を導入する。「資産譲渡」又は「運営権設定」を基本に検討を進める。
  • この方針を踏まえ、公の施設群についても、既存の利用形態にとらわれず今後のあり方を検討する。その際、夢舞台としての一体的運用に意を用いる。

淡路夢舞台におけるホテル及び公共施設群の新たな展開方策等の検討に向けたサウンディング型市場調査の実施

1.調査目的

兵庫県企業庁では、淡路夢舞台におけるホテル及び公共施設群の新たな展開方策等について検討しています。
本調査は、民間事業者と対話し、淡路夢舞台のポテンシャルを生かした利活用に関する様々なアイデアや各種条件・課題等を整理するとともに、民間事業者の意欲の把握を行い、もって淡路夢舞台の今後の新たな展開方策とそれにふさわしい経営のあり方の検討に向けた基礎資料とすることを目的に実施します。

2.スケジュール

  • サウンディング実施要領の公表:令和7年1月20日(月曜日)
  • サウンディング参加申込期間:令和7年1月31日(金曜日)
  • 資料(図面等技術情報)配付期限:令和7年2月7日(金曜日)
  • 質問票回答提出期限:令和7年2月28日(金曜日)
  • 個別対話の実施:令和7年4月1日(火曜日)から令和7年4月30日(水曜日)
  • 実施結果概要の公表:令和7年6月30日

3.調査内容

  • 参加資格

本調査に参加することができる民間事業者は、対象施設の全部又は一部の利活用による事業への関与の意向を有する法人等

  • サウンディング項目

事業対象範囲・事業全体のコンセプト、ホテル事業、公共施設群、事業スキーム、公募条件に関すること等

4.実施結果

淡路夢舞台におけるホテル及び公共施設群の新たな展開方策等の検討に向けたサウンディング型市場調査 実施結果(PDF:126KB)

5.関連資料

6.参考(記者発表資料等)

淡路夢舞台の創造的再生に向けた検討会

第1回(令和7年6月19日開催)

1.資料

2.実施結果

お問い合わせ

部署名:企業庁 総務課

電話:078-362-3055

FAX:078-362-3925

Eメール:kigyosoumu@pref.hyogo.lg.jp