ホーム > 健康・医療・福祉 > 高齢者福祉 > 認知症 > 世界アルツハイマーデー(認知症の日)(令和7年度)について

更新日:2025年8月29日

ここから本文です。

世界アルツハイマーデー(認知症の日)(令和7年度)について

1.世界アルツハイマーデー(認知症の日)とは

1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の啓発など、様々な取組を行っています。
また、わが国でも2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。

公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。全国の取組等については以下リンクをご参照ください。

 

poster

(出典:厚生労働省・公益社団法人認知症の人と家族の会 世界アルツハイマー月間2025ポスター)

 

2.兵庫県における取組

県においても、この期間、普及啓発に集中的に取り組むこととしており、令和7年度は、以下の県関連施設を認知症のテーマカラーであるオレンジ系の色でライトアップをします。

  • (1)県関連施設のライトアップの実施
    • 明石城・・・9月16日~9月20日(日の入り~23時00分)オレンジ色のライトアップを実施
  • 明石城ライトアップの様子
  • ※写真は令和4年度撮影。
    • 人と防災未来センター西館・・・9月21日(18時00分~20時00分)オレンジ系の色のライトアップを実施
  • 人と防災未来センター西館ライトアップの様子
  • ※写真は令和4年度撮影。

県内各市町においても同様の取組が実施されますので、以下リンクから詳細をご覧下さい。

  •  
  •  
    • <認知症の人と家族の会 兵庫県支部>
      認知症になっても自分らしい暮らしが続けられる地域共生社会の実現に向けて、あらゆる背景の認知症の人や家族が孤立して悩むことがないよう、また社会の認知症への正しい理解が深まるように、当事者同士の支え合いや普及啓発に取組んでいます。
      • ○主な活動
        • つどい :家族の交流会・勉強会。オンライン交流会や認知症の人本人の交流会も実施。
        • 電話相談:電話を通じて支部世話人や介護経験者が相談に応じる。
        • 会報発行:認知症に関する情報、会員の声を掲載。
        • 啓発活動:認知症への理解を深めるために街頭でのリーフレット配布、啓発ウォーク、シンポジウム、講演開催等を実施。
      • 交流会等イベント情報、相談先の紹介等もしておりますので、以下リンク先をご覧下さい。
      • 公益社団法人認知症の人と家族の会兵庫県支部ホームページ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

部署名:保健医療部 健康増進課 認知症共生班

電話:078-341-7711

内線:73833

FAX:078-362-3913

Eメール:kenkouzoushinka@pref.hyogo.lg.jp