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厚生労働省は平成17年4月から「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」構想をスタートさせ、「認知症サポーターキャラバン」事業を展開しています。
認知症に対する偏見や誤解をなくすとともに、認知症になっても尊厳をもって地域で暮らせるよう、「認知症サポーター」と「キャラバン・メイト」の養成に取り組んでいます。
認知症について正しい知識をもち、認知症の人と家族を温かく見守る応援者です。
認知症サポーターには「認知症の人を応援します」という意思を示す認知症サポーターカードや
オレンジリング等が渡されます。
市町が住民、企業、学校向けに開催する「認知症サポーター養成講座(約90分程度)」を受講します。
認知症サポーターには認知症の人を支援する目印となる「認知症サポーターカード」又は「オレンジリング」が渡されます。
認知症サポーター養成講座の開催日等は、お住まいの市町の認知症サポーターキャラバン事務局に、お問い合わせください。(下記事務局一覧参照)
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兵庫県では、認知症サポーター養成講座を受講した従業員等を店舗や窓口等に配置し、認知症の正しい理解と適切な対応に努める企業等を募集しています。登録いただいた企業等には兵庫県作成の「認知症ハンドブック」及び店舗等に掲示する「ステッカー」を配布しています。
詳しくは「ひょうご認知症サポート店(事業所等)」のページをご覧下さい。
キャラバン・メイトとは
「認知症サポーター養成講座」の講師となる人です。
市町等が開催するキャラバン・メイト養成研修を受講し、登録する必要があります。
認知症サポーター養成講座等のお問い合わせについては、お住まいの市町窓口にお問い合わせください。
お問い合わせ