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南海トラフ地震の発生が懸念されています。過去の大規模災害発生時の被災地では、店頭から食料や飲料が姿を消し、救援物資もすぐには届かないことがありました。南海トラフ地震では、全国的に大きな影響が予想されます。そのため、最低でも3日分、できれば一週間×人数分の家庭での食料備蓄が望ましいと言われています。
そこで、県民の皆様にSNSで各家庭での備蓄状況の写真及び備蓄のこだわりポイントを投稿していただく「我が家の備蓄(びちっく)写真投稿キャンペーン」を実施します。写真募集後は優良事例等を県HPへ掲載するとともに、県内スーパーでの掲示を行います。
(本キャンペーンのマスコットキャラクター「びちっく」の詳細はこちら)
(「#我が家のびちっく」「#ひょうご備蓄キャンペーン」の両方のハッシュタグがない投稿は無効となりますので、ご注意ください)
詳しい応募規約は「応募規約」(PDF:184KB)(別ウィンドウで開きます)のPDFをご覧ください。
過去の経験によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によって、1週間はスーパーやコンビニなどで食品が手に入らないことも想定されます。
そのため、最低でも3日間、できれば1週間分×人数分の家庭での食料の備蓄が望ましいといわれています。
災害時のイメージ(農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」(外部サイトへリンク)より |
災害時に炭水化物ばかりを摂取していると、栄養バランスが崩れがちです。水や主食が確保できたら、魚・肉の缶詰や野菜ジュースなど、たんぱく質やビタミン等を摂取できるようバランス良く備えましょう。また、食べ慣れているお菓子などもあると気分転換になります。
家庭備蓄の一例(農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」(外部サイトへリンク)より) |
ペットと一緒に生活をされている方や、高齢者、介護の必要な方がご家庭にいらっしゃる方は、以下も備蓄の参考になります。