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令和7年度の自動車税(種別割)の納期限は、6月2日(月曜日)です。
納税通知書は、5月1日(木曜日)以降の発送を予定しています。(郵便局の配達状況によっては1週間程度遅れることもあります。)
自動車税(種別割)は、毎年4月1日現在に自動車を所有または使用している方に納税の義務があります。
県税事務所から送付される納税通知書により、令和7年度の納期限である6月2日(月曜日)までに納めてください。
自動車税(種別割)は、納付書に印字される地方税統一QRコード(eL-QR)を利用して、スマートフォン決済アプリやクレジットカード、インターネットバンキング・ATMなど、さまざまなお支払い方法がお選びいただけるほか、全国の地方税統一QRコード対応金融機関等の窓口、全国の主要なコンビニエンスストアでも納税ができます。
具体的な納税場所については、納税通知書の裏面または『県税の納税方法(別ウィンドウで開きます)』をご覧下さい。
(注)「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
口座振替による自動車税(種別割)の納税は、令和7年2月末までに申込手続きを済まされた方を除き、来年度以降の適用となります。
これから口座振替を希望される方は、今年度は県税事務所から届く納税通知書にて納付していただき、来年度以降の分について令和8年(2026年)2月末までに申込手続きをお願いします。
手続き方法については、『口座振替での納税(別ウィンドウで開きます)』をご覧下さい。
自動車税(種別割)に関する内容別のお問い合わせ先は、下記の通りです。
また、「手放した自動車の納税通知書が届いた。」「壊れていて乗っていない自動車にも税金はかかるの?」などの質問については、『自動車税種別割よくある質問(別ウィンドウで開きます)』をご覧ください。
みなさんが納められている県税は、令和7年度当初予算において県全体で約8,870億円を見込んでいます。
県税は県の歳入予算額約2兆3,582億円の37.6%を占める貴重な自主財源であり、様々な施策の推進に役立てられています。
淡路県民局の令和7年度の税収は約89億16百万円を見込んでおり、県全体の約1.0%を占めています。
主な税目として、個人県民税が39億92百万円(構成比44.8%)、法人事業税が22億66百万円(構成比25.4%)、自動車税種別割が14億13百万円(構成比15.8%)となっています。
個人県民税・自動車税の構成比がそれぞれ44.8%・15.8%と、県全体の同構成比28.3%・7.7%に比較して高いことが当管内の特色です。
県税は、県民の豊かで安心した暮らしを実現するための大切な税金です。県税事務所では、納期限までに納めていただく取り組みとともに、滞納整理の促進を図るなど、税収確保対策の強化に努めています。
税金は私たちが日々暮らしていくために重要な役割を持っており、教育・福祉・公共施設整備などの様々な事業を進めるための貴重な財源となっています。
税金を滞納することは、納期内に納付している多くの方との公平性を欠くことになります。
また、県の財政を圧迫し、住民サービスに支障をきたすことになります。
必ず納期限までに納めましょう。
税金を納期限までに納付されなかった場合は・・・。
納期限を過ぎてから納付された場合には、期限内に納付された方との公平性を図るため、法律に基づき納期限の翌日から納付日までの日数に応じて延滞金が加算されます。
今年(1月1日から12月31日まで)の延滞金の計算は以下のとおりです。
(注意)延滞金の割合は、年により変動します。
例えば、税金10万円を2年間滞納し、その後、お支払いいただいた場合(差押えも含む)、本税10万円、延滞金16,800円、計116,800円をお支払いいただくことになります。
「延滞金なんて…」と軽く考えてはいけません。兵庫県では、延滞金も本税と同様に徴収対策を強化しており、納付していただけない場合には滞納処分を行います。
納税方法について、詳しくは『県税の納税方法(別ウィンドウで開きます)』をご覧ください。
督促状などの納付催告後もなお、納税していただけない場合には、納期限までに納めていただいた方との公平を図るために、また、大切な県税を確保するために、財産の差押えを行います。その後、差し押さえた財産の取立てや公売などの処分を行い、滞納された県税へ充当します。
差し押さえた自動車にタイヤロックを装着しますので運行不能になります。
延滞金を含めた全額の納付がないと、差押え及びタイヤロックは解除できません。
納付がない場合は、自動車を引き揚げて公売(インターネット公売等)の手続きを進めていきます。
タイヤロック実施現場
もし税金を滞納すると、数々の不利益を受けることになります。滞納処分については督促状などでの納付催告後、予告なしに行うこともあります。
例えば、「自動車税は車検を受けるときに払えばいいや。」「少しくらい納期限を過ぎても大丈夫。」と考えておられませんか?
税金を納期限までに納めない場合は、法律に基づき、滞納されている方の財産を差し押さえることになります。
自動車税、個人事業税、不動産取得税など、税金の納付がお済みでない方は至急納税をお願いします。
納付困難な事情等がある場合は放置せずに、必ず県税事務所(0799-26-2024)へご相談ください!!
(県税の滞納・納税に関するご相談)お問い合わせ先:収税管理課・0799-26-2024
売買・贈与・交換・建築などによって不動産(土地・家屋)を取得されると、不動産取得税の課税対象となります。
市や町が毎年課税する固定資産税とは違って、不動産の取得時に一度だけ納めていただく県税です。
取得にあたっては、有償であるか無償であるか、登記しているかいないかなどは問いません。
不動産を取得した人
税額=不動産の価格×税率(4%)
(購入したときに実際に支払った代金や、建築工事費などの金額は関係ありません。)
住宅や住宅用土地の取得について、一定の条件を満たす場合は、さらに軽減措置があります。
「いつ納めるの?」「家屋を新築したけど固定資産税より評価額が高い」などの質問については、『不動産取得税よくある質問(別ウィンドウで開きます)』をご覧ください。
(不動産取得税)お問い合わせ先:課税第2課・0799-26-2028
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