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夏の途中 ~移ろいゆく季節(とき)を見つめて~
「暑い、暑い」と言うなと言われますが、それでも「暑い」と言いたい日が続いています。しかし、空の高さ、朝夕の風の涼しさ、虫の声、茜差す空、伸びた影など、日常の些細な変化に、秋めく気配や夏から秋への季節の移ろいの現れを感じる時節となりました。
藤原敏行が詠んだ和歌「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」を思い出しました。「秋が来たと、はっきりとは目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づかされた」という意味です。風の音(聴覚)で秋の気配を感じ取るという、古人の繊細な感覚、豊かな感性をうかがい知ることができます。
季節は巡り、時は流れ、秋の足音は徐々にではありますが、確実に近づいてきています。
そんな移ろいゆくもの、変わりゆくものを五感(見る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れる)で体感してみませんか? 阪神北地域でぜひ。
イベント名 | 概要 |
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ひょうご北摂魅力いっぱいフェア |
地域特産品の販売や魅力ある観光情報を発信します。
日時:9月5日(金曜日)~10月2日(木曜日)11時~20時 場所:兵庫県おみあげ発掘屋大阪出張店 店内特設スペース(KITTE大阪2F) |
「ひょうご北摂の地酒」青野ダム貯蔵酒お披露目会 |
管内の3酒蔵と連携し、青野ダム(三田市)の堤体内で日本酒を貯蔵・熟成させる取り組みを今年3月から開始しており、約半年間の貯蔵・熟成期間を経て、関係者による貯蔵酒のお披露目会を開催します。
日時:9月18日(木曜日)14時30分~ 場所:青野ダム |
「ひょうご北摂フォトロゲイニング~歩いて、撮って、里山発見!~」の参加者募集(外部サイトへリンク) |
チームで力を合わせ、地図に散りばめられたチェックポイントを探し得点を競うイベントです。阪神北県民局としては初開催。宝塚市、伊丹市、川西市の3市にまたがるエリアを舞台とし、入賞者には地域の特産品などの豪華賞品を用意しています。
日時:10月5日(日曜日)9時00分~14時30分 定員:200人(先着) 料金:一般1,500円、小中学生500円、未就学児無料 期限:9月21日(日曜日)まで |
「ひょうご北摂里山ライド2025」の参加者募集(外部サイトへリンク) |
自然あふれる里山のコースを、ガイドライダーと共に走破するイベントです(5人1組)。コース上にあるエイドステーション(休憩場所)では地域の特産品が楽しめます。 猪名川町大島であい公園をスタートし、三田市、宝塚市、川西市を巡る約90kmのコースです。
日時:10月26日(日曜日)8時~16時 定員:100人(先着) 料金:8,000円 期限:10月12日(日曜日)まで |
「六甲黒ゆたか(阪神産早生黒大豆枝豆)」販売中! |
「六甲黒ゆたか」は、7~9月に収穫される早生黒大豆枝豆で、10月に旬を迎える丹波黒大豆枝豆に先駆け、出荷されます。 六甲黒ゆたかは「あっさりとした味わいで爽やかな後味」が特徴です。さやが黄色く熟した後は味の余韻や複雑さ、まろやかさも楽しめるようになります。 ぜひ、みなさんも六甲黒ゆたかを味わってください。 |
「阪神アグリパークモバイルスタンプラリー2025」を実施中!(外部サイトへリンク) |
阪神地域の「農」や食のスポットを巡り、スタンプを集めて応募すると抽選で三田牛や阪神産農産物の加工品などが当たります。ぜひ、ご参加ください。
期間:10月31日(金曜日)まで 場所:直売所や飲食店など約50か所 |
ひょうごフィールドパビリオンとは、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を、地域が主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験してもらう取組です。
(阪神北地域は、16プログラムが認定されています)
(外部サイトへリンク)
▲こちらの動画をチェック
ひょうごフィールドパビリオン専用ホームページ(外部サイトへリンク)でもご紹介しています。
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp