阪神北地域における特定外来生物対策
近年、兵庫県内において、クビアカツヤカミキリやナガエツルノゲイトウ等の特定外来生物の分布拡大が、深刻な問題となっています。
阪神北県民局管内においても、令和6年7月に三田市内でクビアカツヤカミキリが初めて発見され、令和7年6月にも同市内の複数個所で発見されました。
このような状況を受け、阪神北地域内で特定外来生物の分布拡大を防止するため、県・市町が連携して特定外来生物対策に取り組んでいます。
阪神北地域特定外来生物対策連絡会議
県・市町が連携して、特定外来生物対策を協議・推進するため、「阪神北地域特定外来生物対策連絡会議」を設置しています。
阪神北地域特定外来生物対策連絡会議(第1回)
- 日時:令和7年7月10日(木曜日)14時00分~14時50分
- 場所:兵庫県阪神北県民局宝塚総合庁舎1階第2会議室(宝塚市旭町2丁目4-15)
- 内容(次第(PDF:65KB)、出席者名簿(PDF:80KB))
(1)兵庫県における特定外来生物の対策等について(資料1(PDF:4,071KB))
(2)三田市におけるクビアカツヤカミキリの発生状況等について(資料2(PDF:411KB))
(3)阪神北地域で実施する特定外来生物による被害拡大防止に向けた対策について(資料3(PDF:666KB))
- 決定事項
7月及び8月を「阪神北地域特定外来生物対策強化月間」に設定し、(1)住民・事業者・農家等への注意喚起・通報窓口の周知を徹底すること、(2)「クビアカツヤカミキリ県・市町合同パトロール」を実施すること、(3)各市町において樹木等のパトロール(自己点検)を実施することを決定しました。


クビアカツヤカミキリ県・市町合同パトロール
管内各所において、県・市町合同でのパトロール実施を予定しています。
詳細は、後日公開します。