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兵庫県では、「認知症の人も安心して暮らせるまち」をめざし、認知症の人本人が、講演会や会議等の場で体験や思いを語る本人発信の機会を拡大させることにより、認知症への社会の理解を深めるよう、令和3年度に「ひょうご認知症希望大使」の制度を創設し、本県初の大使を古屋一之さん(三田市)に委嘱しました。
ひょうご認知症希望大使の活動(古屋一之さんからのメッセージ動画等)
令和7年7月9日に、本県2人目の大使として、井上重實氏(66歳・川西市)に委嘱しました。
大使には、認知症理解のための普及啓発活動や当事者としての会議等への参画等を、ご本人の希望や体調にあわせて行っていただきます。
委嘱式(委嘱状手交式)は、県内の認知症施策を推進する関係者が一堂に会する研修会の場で実施しました。
保健医療部長(左)からひょうご認知症希望大使の井上氏(右)へ委嘱状を手交。
井上 重實(いのうえ しげみ)さん
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