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8月が旬のたじまピーマン

但馬地域は関西最大級の夏秋ピーマンの産地です。豊岡市但東町を中心に但馬全域で11万7,000本超を栽培しており、その規模は年々拡大しています。夜涼しく、作物がゆっくり休める気候が適しているのでしょう。濃い緑と柔らかな果肉が特長で、ピーマン特有のえぐみが少ないため子どももチャレンジしやすい味わいです。収穫時期は6月中旬から11月下旬にかけてと長く、8月は最もおいしい時季。グリルで丸ごと焼いてから種を取り出し、そのまま、またはしょうゆを付けて食べるのが一押しです。(JAたじまピーマン協議会会長 霜倉和典さん)

JAたじまのファーマーズマーケット「たじまんま」のほか、関西の量販店などで販売。

一つずつ手作業で収穫。霜倉さんが所属する農業生産法人の(有)あしたでは、台車にパラソルを付け、直射日光から品質と作業者を守っています。

 

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