更新日:2025年8月1日

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江戸中期築の養蚕農家を月に1回特別公開中

丹波市にある旧朝倉家住宅は約300年前に建てられた民家です。部屋が3つある三間取りと呼ばれる形式で、蚕を育てていた天井裏には換気や明かり取りの窓が付いています。普段は申し込みがあった時のみ開けていますが、11月までは月に1回、第2土曜の10時から12時まで公開し、併せてワークショップを実施します。申し込みや参加費は不要ですので気軽に訪れ、当時の養蚕農家の暮らしに触れてください。(丹波市教育委員会学芸員 玉出隼人さん)

江戸中期の三間取り養蚕農家の特徴を残す貴重な建物として、県の文化財に指定されています。

内部には織り機など古い民具も。

 

8月・9月のワークショップ


「糸つむぎスピンドルで紡(つむ)ぐ」
【日時・期間】8月9日(土曜日)10時~12時

「繭玉起き上がりこぶし作り」
【日時・期間】9月13日(土曜日)10時~12時

 

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp