更新日:2025年10月1日

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農村ボランティア 自然の中で交流しませんか

県では、過疎化や高齢化により維持が難しくなっている集落を「ふるさとむら」に登録し、住民が都市部の人たちと交流しながら地域を活性させる農村ボランティア事業を進めています。現在30地区あり、それぞれ収穫作業や里山整備などのボランティアを募集しています。豊かな自然の中で現地の人たちと手を携え、兵庫の農村を盛り上げていきませんか。((公社)ひょうご農林機構)

登録など詳しくは農村ボランティアのページへ(外部サイトへリンク)

淡路市五斗長地区でタマネギを収穫。

ボランティア参加方法

農村ボランティアに登録

兵庫楽農生活センターのホームページに掲載されている募集情報などから活動を選ぶ

申し込み、参加

年齢や職業の垣根を越えて交流できるのも喜びです

曽地中生産組合ふるさとむら部会
金谷久美子さん(丹波篠山市)

曽地中地区では40年ほど前から本格的に黒大豆を生産してきました。高齢化で農作業が負担になっていた13年前、農村ボランティア事業を知り「ふるさとむら」に登録、ボランティアの募集を始めました。毎年6月の種まきから11月の葉落としまで年15回、11軒の農家が作業をお願いしています。参加者は毎回15人ほど。神戸市在住者を中心に20代~80代と年齢層は幅広く、大阪市や京都市から来てくださる人もいます。1日5時間の作業の合間におしゃべりをしたり、冬にみそ造りなどのイベントを一緒に楽しんだり、年齢や職業の垣根を越えてさまざまな人たちと心通わせられるのも喜びの一つです。

黒枝豆の収穫の様子

 

 

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp