更新日:2025年10月1日

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高校生が丼のミニチュアで地元グルメをPR

県立篠山産業高校の機械研究部では丹波篠山市から依頼を受け、「篠山まるごと丼」の注文客にプレゼントする丼のミニチュアとロゴ入りキーホルダーを製作しています。ミニチュアは3Dプリンターで直径2.5cmの器を造形し、米や具はシリコン型を使って樹脂粘土で成形。米の型は運動場の砂利で凹凸をつけて米粒を表現するなど、随所に部員たちの工夫が光ります。キーホルダーはアクリル板を重ね合わせレーザー加工で仕上げます。自分たちの技術や知識を地域貢献に生かせることにやりがいを感じ、精力的に作業に励んでいます。(県立篠山産業高校教諭 中尾義則さん)

部長の大垣倖太さん(中)と副部長の泉一樹さんの造形作業を見守る顧問の中尾さん。)

丼のミニチュアは3種類。ストラップとピンバッジの2タイプあります。)

篠山まるごと丼とは

丹波篠山市産の米や肉、野菜を使うというルールにのっとり、市内11の飲食店がオリジナルの丼を提供しています。

詳しくは篠山まるごと丼(外部サイトへリンク)のページへ

 

 

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

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