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蒼い季節の中で ~懐かしさのその先にあるもの~
夏。それは太陽が燦々と輝き、緑が濃くなり、活気に満ちた季節。夏は何故か楽しい思い出を呼び起こします。特に小学生時代の子どもの頃の夏の思い出は、未だ色褪せることのない、心に残る特別な時間です。
――「カブトムシ・クワガタ採り」「セミとカエルの大合唱」「ラジオ体操とスタンプカード」「朝顔・ひまわり育て」「川での石投げ水切り」「川・プール遊びとふやけた指」「麦わら帽子と虫取り網・タモ網」「かき氷とキーン!」「扇風機とあ゛~~」「盆踊りと浴衣と夜店」「アスファルトの陽炎と逃げ水」「アイスの棒・木ベラの匂い」「スイカの匂い」「夕立の匂い」「蚊取り豚と線香の匂い」「花火の匂い」――
――そのほか「瓶入りの炭酸飲料」も。――そういえば、炭酸水発祥の地は、ここ阪神北にあることをご存じですか? 三ツ矢サイダー(川西市)とウィルキンソン タンサン(宝塚市)です(現在は共にアサヒ飲料のブランド商品です)。
今、思い返すと、こうした物事を通して、その時々の味、匂い、音、風景はもちろん、友達や家族との会話、人間模様、場の空気感、自身の感情などが蘇ってきます。教科書では決して学ぶことの出来ない、何か大切なものを五感で体感・体得し、人として成長していったように思います。
蒼く眩しいこの季節、蒼天と星空を仰ぎ、豊かな自然と文化に抱かれながら、来て、見て、学んで、体験してみることは如何でしょうか?「阪神北地域」でぜひ。特に子供たちに素敵な夏が訪れますように・・・。
イベント名 | 概要 |
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「六甲黒ゆたか(阪神産早生黒大豆枝豆)」販売中! |
「六甲黒ゆたか」は、7~9月に収穫される早生黒大豆枝豆で、10月に旬を迎える丹波黒大豆枝豆に先駆け、出荷されます。 六甲黒ゆたかは「あっさりとした味わいで爽やかな後味」が特徴です。さやが黄色く熟した後は味の余韻や複雑さ、まろやかさも楽しめるようになります。 ぜひ、みなさんも六甲黒ゆたかを味わってください。 |
「阪神アグリパークモバイルスタンプラリー2025」を開催 |
阪神地域の「農」や食のスポットを巡り、スタンプを集めて応募すると抽選で三田牛や阪神産農産物の加工品などが当たります。ぜひ、ご参加ください。
期間:7月20日(日曜日)~10月31日(金曜日) 場所:直売所や飲食店など約50か所 |
ひょうごフィールドパビリオンとは、地域の「活動の現場そのもの(フィールド)」を、地域が主体となって発信し、多くの人に来て、見て、学び、体験してもらう取組です。
(阪神北地域は、16プログラムが認定されています)
(外部サイトへリンク)
▲こちらの動画をチェック
ひょうごフィールドパビリオン専用ホームページ(外部サイトへリンク)でもご紹介しています。
お問い合わせ
部署名:阪神北県民局総務企画室総務防災課
電話:0797-83-3101(代表)
FAX:0797-86-4379
Eメール:hanshinksom@pref.hyogo.lg.jp