更新日:2025年8月1日

ここから本文です。

県民だより兵庫2025年7月号

昔ながらの夏の風物詩が届ける涼

土の玉にシダ植物のシノブを植え付けたつりしのぶは、江戸時代に家の軒下につるして涼を呼んだことが始まりです。現在、生産者は国内に2軒のみで、つりしのぶ園では、気温と湿度が平地より低くシノブが傷みにくい宝塚市北部で約55年前から栽培を始めました。3棟の栽培園で5、6年かけて育成した苗を玉に植え付け、約5,000個を1年以上育てて出荷します。サイズは直径が9cmから80cmのものまでさまざまです。鮮やかな緑が風に揺れる姿は風情があり、涼感を与えてくれます。(つりしのぶ園園主 市原誠さん)

つりしのぶ園
【場所】宝塚市境野字鳶ヶ巣30
【電話】0797-91-0223
【ファクス】0797-20-9288
※現地とオンラインショップで購入できます

詳しくはつりしのぶ園(外部サイトへリンク)のページへ

 

 

PDF版のページ

 

音声版

音声版のページ

 

ウェブブック版

ウェブブック版のページ

 

お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp