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工房&カフェは障害のある人と共に

宝塚市の八尾敬子さんは「障害のある人が自信を持って働ける場所をつくりたい」と、2014(平成26)年、高品質なコーヒー豆の加工・販売を行う工房を立ち上げました。産地が分かる生豆のみを仕入れ、手作業で選別。気温や湿度を考慮しながら焙煎(ばいせん)します。2年半前には市立西公民館内にカフェもオープン。現在は17人が工房とカフェを持ち回りで担当しています。「お客さんの喜ぶ声が、利用者さんの自信や小さな幸せにつながっています」と八尾さん。24(令和6)年度「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」の知事賞を受けました。(取材・文 本紙編集部)

【問い合わせ】珈琲焙煎工房Hug
【電話】0797-78-8901
【ファクス】0797-78-8911

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八尾敬子さん

 

工房で焙煎した豆をひき、ハンドドリップで丁寧に入れます。

ホットコーヒー(400円)。ドリップバッグ(5袋入り650円)も販売しています。

 

25年度「ひょうごユニバーサル社会づくり賞」募集中


【対象】ユニバーサル社会づくりの見本となる活動を行う、県内に在住または活動拠点を置く個人、団体、企業
【申し込み・問い合わせ】5月16日(金曜日)までに必要書類をEメール、郵送、持参で県ユニバーサル推進課へ
【郵送】〒650-8567(住所不要)
【電話】078-362-4379
【ファクス】078-362-9040

ひょうごユニバーサル社会づくり賞について詳しくはこちら

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お問い合わせ

部署名:総務部秘書広報室広報広聴課

電話:078-362-3019

FAX:078-362-3903

Eメール:kouhouka1@pref.hyogo.lg.jp