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山々の新緑が目に眩しく、神戸の海もキラキラと輝く季節となりました。5月は、地域がにぎわうイベントが多数開催されています。
5月9日・10日の2日間、今年で24回目を迎える「神戸新開地音楽祭」が開催されました。
公募で選ばれた約250組のミュージシャンが出演し、来場者はおよそ8万人。名実ともに神戸最大級の音楽祭となりました。
数あるステージの一つとして、今年も「湊川隧道ステージ」が登場しました。
1901年に完成した湊川隧道は、当時世界最大級の規模を誇り、人の力によって掘り進められた歴史あるトンネルです。先人たちの並々ならぬ努力があってこそ、今の神戸の繁栄があります。その歴史に思いを馳せ、感謝と敬意を込めて隧道の中で音楽を聴く――まさに贅沢で、特別な体験ができる空間です。
入場制限を行いながらの開催となるほど多くの方々が足を運び、この唯一無二のステージを心ゆくまで楽しんでいました。
まちなかのさまざまな場所や歴史遺産そのものをステージに仕立て、地域の皆さんと一体となってまちを盛り上げる取り組みからは、地域を深く愛し、全力で支えていこうとする熱意が強く感じられる音楽祭でした。


5月17日には、「第53回神戸まつり」が開催されました。WEリーグ優勝のINAC神戸レオネッサチームからスタートした「おまつりパレード」には、68団体が出場され、会場が溢れんばかりの熱気と笑顔に包まれました。
県からも、来年5月に開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西」の機運醸成のため、はばタンやスフラに見送られ、知事、山口県議会議長、競技選手・団体、事務局の方々など総勢80名で行進しました。
概ね30歳以上なら誰もが参加できる国際スポーツ大会「ワールドマスターズゲームズ2027関西」は、大会とあわせて、世界遺産や温泉、自然、食文化など、兵庫ならではの魅力を満喫できます。
神戸市には、競歩や硬式野球、バスケットボール、卓球など多くの人気競技が集結します。港町や灘五郷、有馬温泉など、都市と観光が融合した魅力も楽しめます。
皆様も競技や応援、ボランティアに参加しませんか?


令和8年5月22日
兵庫県神戸県民センター長
小倉 陽子
≪以下に「過去の神戸県民センター長だより」のリンク先を掲載しています。≫
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