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更新日:2023年5月26日

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土木部 下水道課

業務内容

豊かさを実感できる生活環境づくり、浸水のない安全で安心なまちづくり及び健全な水循環・良好な水環境の創造をめざして、武庫川流域下水道など4流域6処理区で流域下水道事業を、兵庫東・西の両地区で流域下水汚泥処理事業を計画的に推進しています。

また、各市町が実施する公共下水道の整備推進を支援しています。

問い合わせ先

〒650-8567

兵庫県神戸市中央区下山手通5-10-1

班名

分掌事務

電話番号

FAX・E-mail

経営管理班

  • 課の庶務に関すること。
  • 課の予算・決算に関すること。
  • 流域下水道事業・流域下水汚泥処理事業の事務に関すること。
  • 流域下水道施設の維持管理の事務に関すること。
  • 公営企業会計の運用に関すること。
  • (公財)兵庫県まちづくり技術センターに関すること(下水道に関するものに限る)。
  • 市町下水道事業の事務に関すること。
  • 包括的民間委託及び市町下水道の維持管理支援に係る事務に関すること。
  • 他の班に属さないこと。

078-362-9271

FAX:

078-362-4282

E-mail:

gesuidouka@pref.hyogo.lg.jp

計画指導班

 

 

 

 

 

  • 下水道に係る計画調査に関すること。
  • 流域別下水道整備総合計画に関すること。
  • 流域下水道事業及び流域下水汚泥処理事業の計画・事業認可に関すること。
  • 流域下水道事業及び流域下水汚泥処理事業の技術に関すること(設備班の所掌に属するものを除く)。
  • 流域下水道施設の維持管理の技術に関すること(設備班の所掌に属するものを除く)。
  • 流域下水道施設の災害復旧事業等に関すること。
  • 市町下水道事業の計画・事業認可に関すること。
  • 市町下水道事業の技術に関すること。
  • 市町下水道の維持管理支援に係る技術に関すること。
  • 市町の生活排水処理の効率化の推進に関すること。
  • 市町下水道施設の災害復旧事業等に関すること。
  • 下水道資源の有効利用に関すること。
  • 下水道事業による浸水対策に関すること。

078-362-3557

設備班

  • 流域下水道事業及び流域下水汚泥処理事業の技術に関すること(計画指導班の所掌に属するのものを除く)。
  • 流域下水道施設の設計及び工事監理に関すること。
  • 流域下水道施設の維持管理の技術に関すること(計画指導班の所掌に属するものを除く)。

078-362-9244

主要施策等

(1)流域下水道事業の推進

瀬戸内海側の人口・産業が集積した阪神・播磨地域は、広域的に下水道整備を行うことが効率的かつ経済的な区域があるため、特に水質保全が必要な重要水域である猪名川、武庫川(上流、下流)、加古川(上流、下流)及び揖保川の4流域6処理区で、昭和41年度以降、17市4町を対象として流域下水道事業を推進しています。

(2)流域下水汚泥処理事業の推進

阪神地域および播磨地域における下水汚泥の処理・処分については、日本下水道事業団が「エース事業」により実施してきましたが、国の「特殊法人等整理合理化計画」(平成13年12月閣議決定)において同事業団のエース事業は廃止・地方移管されることとなりました。

これを受けて、県は関係機関との協議を経て「流域下水汚泥処理事業」として引き続き実施することとし、平成14年度末の事業移管と併せて関係市町から事務委託を受け、同事業を行っています。

(3)公共下水道事業の促進

本県における下水道事業は、明治37年(1904)に神戸市で着手されたのを始めとし、明石市・芦屋市・姫路市・西宮市・高砂市など、阪神・播磨南部地域の諸都市において順次整備が進められてきました。

その後、但馬・丹波・淡路地域等の中小市町においても整備が進められ、これまでに県内29市12町すべての市町で公共下水道の供用を開始しました。

県は、市町が実施する公共下水道事業が円滑に推進されるよう、国庫補助事業としての採択及び適正執行ならびに完成後の適正管理等について、技術的・事務的な支援及び助言を行っています。

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