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病原体は日本紅斑熱リケッチア、媒介ダニはマダニ類です。潜伏期間は2~8日で、症状は高熱、発疹、刺し口等で重症化し、死亡することがあります。主に西日本で発生が見られ、兵庫県内でも報告されています。
兵庫県内で近年、春から秋にかけて、日本紅斑熱の患者が増加傾向です。マダニに咬まれたと推定される県内の感染地域は、主に淡路でしたが、2014年に但馬や東播磨で発生があり、2016年では都市部である阪神での複数発生や北播磨で初めて報告があり、推定感染地も県内各地に広がっています。登山や農作業などダニの生息場所に出かけるときは、ダニに咬まれないように気を付けましょう。
病原体はSFTSウイルス、媒介ダニはマダニ類です。潜伏期間は6~14日で、症状は発熱、消化器症状等で重症化し、死亡することがあります。2013年1月、国内で初めて患者が確認され、主に近畿・北陸地方以西で発生が見られましたが、近年は関東や東海など東日本でも報告が増加しています。
| 全国 | 兵庫県 | |
|---|---|---|
| 2013年 | 40 | 2 |
| 2014年 | 61 | |
| 2015年 | 60 | |
| 2016年 | 60 | |
| 2017年 | 90 | 1 |
| 2018年 | 77 | |
| 2019年 | 102 | 1 |
| 2020年 | 75 | |
| 2021年 | 111 | 2 |
| 2022年 | 116 | 2 |
| 2023年 | 134 | 4 |
| 2024年 | 121 | 4 |
| 2025年 | 192 | 10 |
病原体はつつが虫リケッチア、媒介ダニはツツガムシ類です。潜伏期間は5~14日で、症状は高熱、発疹、刺し口等で重症化し、死亡することがあります。日本紅斑熱との鑑別が重要です。全国的に発生が見られ、兵庫県内でも報告されています。
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参考:フタトゲチマダニHaemaphysalis_longicornis(国立健康危機管理研究機構ホームページより) マダニ類は、固い外皮に覆われた比較的大型(種類にもよりますが、成ダニでは、吸血前で3~8mm、吸血後で10~20mm程度)のダニです。 |
啓発用リーフレット1「マダニに注意!(2025年改訂版)」(PDF:591KB)
啓発用リーフレット2「そのマダニウイルス持ってるかも?」(PDF:2,980KB)

兵庫県とアース製薬は包括連携協定を締結し、マダニ媒介感染症対策に取り組んでいます。
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