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県オリジナル品種のイチゴ「あまクイーン(写真)」と「紅クイーン」をご存じですか。約10年の研究・育成期間を経て、2017(平成29)年に誕生。さまざまな品種や系統を交配して育成した5,777株の中から選ばれた2種です。県内約20カ所の農園で栽培されており、5月ごろまで直売やイチゴ狩りも行われています。希少な“イチゴの女王”は今が旬。ぜひお試しください。(県農産園芸課)
生産者の声
篠田いちご園 篠田重一さん
「あまクイーン」は糖度が15度~17度と甘く、柔らかくてジューシー。対して「紅クイーン」は食感がしっかりとしており、適度な酸味もあり奥深い味わいです。私たち生産者は糖度の高い適熟で収穫。収穫後は糖度は進みません。産地が近ければそれだけ甘いということ。購入後もできるだけ早く食べてください。
篠田さんは、4種に絞られた段階で開発にも協力。「栽培してみるとどちらも捨てがたい味で、2種採用を提案しました」
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