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丹波篠山市で一年を通じてさまざまな農作物を栽培している「丹波たぶち農場」では、10月上旬から丹波黒枝豆が収穫期を迎えます。畑に入って収穫を楽しんでもらいたいと「黒枝豆狩り」を実施しており、昨年は参加者が1万人を超えるほど好評でした。古来沼地だった粘土質の栄養豊富な土壌と昼夜の寒暖差の激しい気候が育む丹波篠山の黒枝豆は、粒が大きく、強い甘みとうまみが自慢です。鮮度が味を左右する黒枝豆をこれほど新鮮な状態で入手できる方法は、他にないのでは。(丹波たぶち農場代表 田渕泰久さん)
好きな株を選んで収穫。「黒枝豆、米、イチゴのことなら大抵答えられるので、気軽に聞いてください」と田渕さん。10月中旬の週末は市内全域が非常に混雑するため、平日や下旬以降がお勧めです。
丹波篠山「デカンショ豆」、「黒枝豆」収穫体験、田植え体験
【日時・期間】10月5日(日曜日)ごろ〜11月3日(月曜日・祝日)
※5月~6月は田植え体験、7月~8月は茶豆系統の枝豆、デカンショ豆狩りを実施
【場所】丹波たぶち農場(丹波篠山市口阪本158)
【料金】1株650円
【問い合わせ】同農場
【電話】090-8650-0415
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