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但馬県民局では、平成24年4月に施行された「総合治水条例」に基づき、これまでの「ながす」に加え、「ためる」「そなえる」を組み合わせた『総合治水』に関する施策を計画的に推進するため、学識経験者や国土交通省、地域の市町長、県民代表等で構成された「但馬(円山川等)地域総合治水推進協議会」において検討を重ね、広く意見を聞きながら「但馬(円山川等)地域総合治水推進計画(以下「推進計画」)」を策定しました。
このたび、現計画の策定より概ね10年が経過したことから、気候変動や最新の社会情勢等を踏まえ、計画を改定しました。
今後も、推進計画に基づき、総合治水に関する様々な施策を国・県・市町・県民が連携しながら協働して取組むことにより、降雨による浸水の発生を抑制し、浸水被害を軽減するとともに、県民の総合治水に対する意識向上を図ります。
【本編】
但馬(円山川等)地域総合治水推進計画(PDF:6,875KB)
【資料編】
取組状況や今後のスケジュールを示したフォローアップシートを作成しています。毎年、推進計画の取組状況を更新し、公表していきます。
但馬(円山川等)地域総合治水推進計画フォローアップシート令和5年度末実績(PDF:458KB)
ご提出いただいたご意見等の概要と、これに対する県の考え方を公表しています。
「流域治水プロジェクト」は、県がこれまで取り組んできた総合治水条例に基づく「地域総合治水推進計画」とは別に、「総合治水」に土砂災害対策と津波・海岸高潮対策の「分野別計画」を加え、簡潔にとりまとめたもので、令和4年3月1日に策定しました。
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